『望郷の大地』
朝の冷え込みが、確実に晩秋に向かっている事を知らせる。
朝方はまだ雲があったが、現在10時の一服。
そう、本日日曜出勤!
鉄骨現場の間仕切り墨出し。
1面は足場もなく、壁もまだ建て込んでいないため、開放感があり、気持ちがいい。
二日酔いを避けるため、昨夜は芋焼酎のお湯割りばかり飲んだ。
八王子で料理を食べて飲むとなると、俺はいつも【きずな】へ行く。
昨夜は、キンタとサシ飲み。
久しぶりに飲み放題などにしてしまった!(苦笑)
コロナ禍、【飲み放題】という言葉から、どれほど遠ざかっていた事だろう。
そうそう、こうやっておかわりして飲めるなんて!
当たり前の酒場での飲みが、やけに貴重な飲みのように感じる。
キンタもけっこう酔っぱらってたな(笑)
しばらく駅とは反対方向を俺と歩いていた(^^)
俺は酔い覚ましに歩いて帰宅。
八王子の街も徐々に活気が戻ってきた気がする。
さて、先日のスタジオ。
嬉しい事があったと書いた。
満蒙開拓団の唄のタイトル、歌詞、バンドアレンジがようやく完成した。
タイトルは『望郷の大地』
【望郷】という言葉は必ず入れたいと思った。
望郷、望郷の星、望郷の月、望郷の雪原、望郷の大地、望郷の雪etc.
『男塾』同志の赤塚テレビにも『望郷の空』という名曲がある。
色々考え、『望郷の大地』に絞った。
もう、どう捻り出してもかぶってしまうゆえ、かぶっていない言葉がこれしかなかった。
が、プレスまでにもっとピンとくるタイトルが出来れば、そっちにするだろう。
それだけ【望郷】という言葉には哀愁と生きる力が宿っているのだ。
あとは、アルバム発売の時の収録曲告知の時、
「ああ、このタイトルに落ち着いたのか」
と思っていただけたら、と思うのである。
アレンジである。
構成も決め、ギターソロの場所も決めた。
結果、素晴らしいアレンジになった。
苦しんだかいのある新曲である。
バックはメタリックハードコア、
歌は演歌、ジャパニーズソウル、というギロチンテラーの真骨頂である。
もうライブが出来るまでに練り上げたので、ライブでやる事になるだろう。
乞うご期待!
嬉しい事は連鎖する。
まだ残る新曲は、あとは歌詞のみとなった。
ようやく、このもう一曲の新曲に集中出来る。
そして、『男塾』の課題であったお題が『酒』の曲。
この酒の唄にも、ようやく本腰を入れられるようになったのが嬉しい。
ハードコアからは離れた弾き語りのための演歌チックな曲。
バンドアレンジしたら、いいバラードになりそうなんだよな。
いずれにしろ、こちらの酒の曲はソロ名義でやる事になるだろう。
一曲出来たら、また一曲。
終わりなき曲作りの道であるが、『望郷の月』(望郷の星)は難産だったゆえ、余計出来上がりが嬉しいね。
カッコいいアレンジにするため、持てる限りの力を注いだギターの賢ちゃん、ベースの澤ちゃん、ドラムのラッシャー君に感謝!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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