怒濤の昨日。
俺は、借りがあると気になるタイプ。
常に借りがないようにしていたいゆえ、早く借りを返したくて、昨日はいつも以上に労働した。
だが、残業しても、2フロアの間仕切りとレベル墨までは終わらせられない。
所長と今後の打ち合わせをして、今日は早出相殺でここまで。
残りを日曜出勤して終わらせる依頼を受けた。
平日いっぱいならば、日曜出勤する。
当然である。
所長にお願いすると、
「日曜は自分の仕事も捗る」
と、日曜出勤を了承してくれた。
こうして、日曜出勤は決まっていくのだ(苦笑)
手もとのMに、
「M、喜べ!日曜仕事が出来るぞ!よかったな、稼げて!」
俺はゲラゲラ笑いながらMに言うと
「ヒェー(>_<)マジですか?」
「そんな冗談言わねぇよ」
「来週の日曜は休み下さい!社長も出るんですか?」
「当たり前だ、俺とおまえだよ(笑)」
「やります!」
この男はとにかくタフである。
そして、頼りになる野郎なのだ。
頼りになる!と言えば、我社の社員は全員頼りになる。
「この日に終わらせないと、ほかの日はは入れない」
と理由を説くと、何時間でも残業してキッチリ終わらせる。
俺の思うプロフェッショナル像をビシッと実践している我社なのだ。
そんな我社の社員であり、ギロチンテラーのメンバーである男がいる。
ベースの澤田である。
2004年発売の4thアルバム『義ノ狼』ではベースを弾いているので、もう20年近いメンバーなのだ。
そして、創業翌年に我社に入社し、我社の会社歴は15年を超える。
本日はベースの日らしい。
〇〇の日、というのがやたら多いな(笑)
勝手に【ギロチンテラーの日】なんて名乗ってもいいわけだよな。
ベースの日。
澤ちゃんはじめ、全世界のベーシストの皆さんへ。
おめでとうございます!
澤ちゃんをギロチンテラーに引き入れるために口説いた時の事、いまだ鮮明だ。
澤ちゃんは川崎に住んでいた頃だ。
西荻WATTSで対バンしたCRUCIAL SECTIONを見た時、ピンときた。
ドラムのラッシャー君も、
ギターのキンタも、賢ちゃんも、
同じく、メンバーとなるよう口説いた者は、みな、ほかの演者にはないものがあり、俺の欲求をくすぐった。
夢庵でメシを食って口説いたんだよな。
もうあれから20年近く経つなんて!
ありがたい事に、いまだ同じバンドで切磋琢磨し、ツアーを回り、酒を飲み、
いまだ同じ会社で労働に勤しんでいる。
感謝しかないよね‼️(涙)
俺が弾き語りを始めた時。
メンバーは皆賛成してくれた。
澤ちゃんは俺と同じOvationsのアコースティックベースを、
(弾き語りを始めた頃は、俺はボブマーリーへの憧れからOvationのエレアコを使っていた。
今は、GROWL STRIKEの貫が使っていて、『男塾』V3にも参加している)
ラッシャー君はカホンを、
それぞれ買って、アコースティック編成で、いかにメロディを活かした歌をアレンジするのかを模索しまくった。
この3人編成では、エルプエンテで1回ライブをしている。
俺のソロプロジェクト【黒嵐】2ndでも澤ちゃんはベースを弾いている。
ソロプロジェクトも同じメンバーにしようと思ったのは、すべてがギロチンテラーにフィードバックしてくるんだろうな、と思ったから。
ギロチンテラーでも、黒嵐でも、アコースティック編成でも、全部同じメンバーでやる。
そこで、皆で、のたうちまわるような苦労をすれば、それはすべてギロチンテラーのバンドの器量に加算されるのだろうから。
実際、この好影響がバンドの節々に現れている。
ギロチンテラーの基礎体力がはるかに上がったのだ。
澤ちゃん、フェンダーのプレベ、またはジャズベ、買わねぇかな?(^^)
バラードに合わせて、出して欲しい音があるんだ。
メンバーを支え、支えられ、厳しき一つの道を皆で行く。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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