たくさん遊んだ日曜日の後は、しばし疲れを癒やしながら日常に戻る。
昨夜はいつもより早くベッドへ。
タブレットでロックやアウトドア、プロレスのyoutubeを見ながら寝るのが俺の就寝時の流儀。
プロレスのYouTubeで非常に興味深いのがあってね。
1983年に起きた新日本プロレス内のクーデターについて。
これがまた年代ごとに日付までつけて事の次第を語っているんだけど、面白いは、エグいは、最後まで見ちゃったよ。
俺は外国人レスラーの顔ぶれは全日本プロレスだけど、日本人レスラーならば新日本プロレス!という強い思いがあってね。
完全にアントニオ猪木の熱に魅せられた男なのだ。
そのプロレス好きな俺は、闘魂三銃士や馳あたりで一度新日本プロレスから離れ、改めて新日本プロレス面白い、と思ったのは、新日本プロレス対UWFとなってから。
そしてまたなんとなく新日本プロレスから離れた頃、小川対橋本でまたまた新日本プロレス熱が急上昇したのだ。
思えば、血湧き肉躍る大きなドラマが大好きなのだろう。
抗争
裏切り
天下を取るためにひしめき合う者たちの戦いだけではなく、彼らレスラーのドラマチックな生き方に感化されてきた(苦笑)
そんな俺が、昨夜見た新日本プロレスクーデターの話はいかにも新日本プロレス的で面白かったのだ。
あの1983年のクーデターの首謀者が山本小鉄だったとは!
この話の信憑性が高いのは、やがてクーデターがテレビ朝日の実力者により潰され、一人追い出された新間寿が前田を新日本から引き抜き、UWFを立ち上げるという流れに繋がる。
前田は猪木が来るという新間寿に促されるように新日を出たにも関わらず、猪木は新日を出なかったという、新日本プロレス好きならば良く知るストーリーにつながる。
新日本プロレスの激動の歴史そのものに魅了されているんだな。
そして、ほぼ全レスラーから裏切られてもなお、燃える闘魂として君臨し続け、今はそれらレスラーが猪木を中心に一同にかいする動画などを見ると、王者のタフさとストーリーに泣けてくるのだ。
俺が猪木の次に好きなレスラー、前田日明に関しても、UWFで後輩たちの裏切りにあうんだけど、それもまた悲しくも美しい王者ならではのストーリーなんだよな。
あぁ、今日はYoutubeで見たアウトドアの動画に触発されて買った、我が道具自慢をするつもりが、ついつい熱くなってプロレス話になっちまったぜ(苦笑)
アウトドアの道具に関しては、また後日!
そして前田日明の書いた本『日本人はもっと幸せになっていいはずだ』が素晴らしいので、それについてもまた後日!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI