気がついたら下半身スッポンポンで寝ていた(笑)
なんとなく昨夜は毛布と布団が暑くて、知らず知らずに、寝間着のジャージとパンツを脱いでいたんだな(苦笑)
少しずつ、あの蒸し暑い夏に向かって季節は進んでいるんだな。
今朝も4時起床、4時半に出発した時には、東の空は少し明るくなりかけていた。
墨出し屋得意の早出も、ゼネコンや近隣住民が許すならば、5時から照明無しで作業出来る(苦笑)
ありがたくもあり、ありがたくも無し、か(笑)
本日銀座某所で、早出5時半よりLGS間仕切り墨出し。
普通はね、仕上墨出しと言う躯体工事とは違う内装工事の場合は8時からの定時でいいんだけど、ここは銀座!
駐車場は目が飛び出るくらい高いゆえ、早朝から仕事を始め、早朝は現場の前に路駐(もちろん、歩行者、車が余裕で通れるように)。
9時以降は、通りにある300円のパーキングに入れて、仕事を継続するという作戦なのだ。
もうね、我々のような小さな建設会社は、経費削減、企業努力を繰り返していかないと大変な事になっちゃうからね。
そんなわけで5時半から内装の間仕切り墨を出していると、なんと設備屋のおやっさんが6時にやってきて、俺たちが墨出ししている所で、脚立持ち出して天井の配管な保温材?を巻き始めてね。
そもそも、こんな時間から設備屋が作業するのは聞いてないし、かと言って文句言うのも何だし。
邪魔な時に文句言おうと思って仕事してたんだよね。
すると、カチャンと音がしてね。
見たらうちの手もとが墨を出している上で作業していて、保温材を巻きつける手バッカーを落としてね。
うちの手もとには当たらなかったけど、さすがにブチ切れてね。
「あんたさ、当たらなかったからイイけどさ、当たっていたら、それなりの事してもらうよ!そもそも何でこんな時間に作業してんだよ💢」
小さな声で謝るおやっさんは、その細い身体が震えているように見えてね。
聞けば昨日終わらす予定の作業だったが、昨日来れなかったとのこと。
それで本日乗り込みの軽鉄屋に間に合わせるために、早出していると、泣きそうな顔で言うのだ。
「しょうがねぇな!気をつけてよ」
怒りながらも可哀想に思えて、それ以上は怒れなかったな(苦笑)
こんな時は頭に来るけどさ、お互い様だもんな。
さて。一服したら、間仕切りをまとめよう。
現場で労働する同志諸氏よ、きょうも一日ご安全に‼️
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI