遠くに雲が見えるが、快晴の東京。
風はいまだ冷たい。
昨日は突然の雨、そして強い風が吹いた。
冬が残りのパワーを使い尽くそうと、最後の足掻きをしているようだ。
ウクライナ情勢は益々緊迫してきた。
戦は紀元前の昔から情報戦も盛んだった。
孫子の兵法では、戦の最上は
戦わずして勝つ!
これに尽きるという。
勝っても、負けても、戦争は国民を苦しめ、国力を疲弊させるからだ。
『三国志』の諸葛亮は、戦をするが、戦で勝ち征服した土地については、そのまま自治を任せたという。
それにより、民は安心して暮らす事が出来た。
強い者が征服する。
これはいにしえよりの人間の性。
動物的な部分である。
ウクライナ情勢を見て、まず第一に思うのは、そこに住む民についてであろう。
それでは民にとってどんな政権がいいのか?
ここで分断が起きてしまうんだな。
ロシアがいいのか?
欧米がいいのか?
同じ国の、同じ立場の、国家権力から見れば弱者同士がいがみ合い、分断しているのだ。
ウクライナについては、
親欧米か、親ロシアか、で立場はガラッと変わる。
どちらを信じてもかまわないが、一番大切なのは親ウクライナ、祖国に対する愛国、憂国の念なはず。
それが、欧米か、ロシアか、などという簡単な二元論で分断されてしまうのは残念だよな。
ウクライナにおいては、ウクライナのために、アメリカも、ヨーロッパも、ロシアも脇役でなければならないはずなのにな。
ニュースを見ると、
バイデン米大統領
プーチン露大統領
ばかり目立っていて、肝心のウクライナ大統領はまるで目立たないというナンセンス。
翻って我が祖国日本は?
ネットの普及で急激に分断されてきたな。
原発、国防、政権、そしてコロナやコロナワクチンで、今は国論を二分している。
一つになるために戦うならばわかるが、分断されるために戦うのは、違うよね?
一つの民族同士が細かい事で敵対するってさ、踊らされんなよ!
って事なんだよ。
あんたのその感情的な意見は、洗脳されていませんか?
と思うわけよ。
細かい違いは置いておいて、大義を成就させなきゃ日本は滅びる。
新渡戸稲造先生は『武士道』を書いた明治の世でさえ、武士道が廃れゆく社会を嘆いている。
同胞とは?
ちっちゃな事で敵対していると、今に国土そのものを略奪されちまうぜ。
もっと賢くしたたかにならないとな。
幼稚園児みたいに、好き嫌いや、感情の赴くままに発していると、世の中の分断は元に戻らないほど進展してしまうぜ。
数千年も生き残っている古典に今こそ学ばなくては。
安っぽい教育から、古典を重視して教育へ。
日本がなぜ滅亡の危機を迎えているかわかる?
その危機さえわからないのか?
自国の伝統を大切にしてこなかったからだ。
安易に欧米化を進め、
疑いもせず人権や民主主義に染まり、
肝心なる伝統的なものを捨ててきてしまったからだ。
普遍的な、ド真ん中を行く、ぶっとい生き方。
前進するため、置き去りにすべき伝統もあるが、後世に残すべき伝統もある。
今からでも遅くはない。
日本は日本らしさを取り戻そう。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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