日なたの温かさが心地良い1月終盤の東京。
本日2本目の缶コーヒーを飲む一服時間。
熱ければ熱い方が嬉しい自販機の缶コーヒーである。
葛飾区某所にて早出親墨出し。
我社以外に業者はなく、非常にやりやすい環境である。
労働出来る喜びを改めて知る2022年新年でもある。
こうして労働出来るありがたみが、骨身に沁みてわかっただけでも、コロナ陽性になった甲斐があるわ。
そして自然感染により抗体保持者となるわけだから、ほぼ無症状で済み、自分を隔離出来る環境であるならば、むしろ、感染に感謝すべきかもしれないな。
この冬の快晴の下、社員と労働に勤しみ、依頼主に感謝され、仕事車で一服しながら飲む缶コーヒーは、極上の美味さなのだ。
現場で労働する同志諸氏よ、
そして、巡り合わせで感染、陽性反応が出た同志諸氏よ、
どうかご安全に‼️
早期の症状回復、そして一刻も早く娑婆に戻られる事を願う!
さて、本日の日記はこれで終わりではない(苦笑)
昨夜BSで見た藤沢周平原作の映画『蝉しぐれ』について、である。
岩にしみいる蝉の声
という芭蕉の句があるが、まさに染み入る映画だったな。
見るのは2度目であるが、主人公の少年期を演じた石田卓也という俳優の素晴らしさに気がついた。
目つきが、挑戦的でトっポいのだ。
不良少年役を見たくなる俳優である。
年下の俳優でカッコイイね!
と思う俳優はなかなかいないが、この石田卓也には正直ヤラレたな。
理不尽は内なる炎を燃やしながらも、抑え込まねばならぬ武士の世界。
その切なさを、挑むような瞳で受け止める強さと反骨が滲み出ていて、俺はすっかり魅了された。
始めて見た俳優だが、今俳優をやっているのか?
ネットで調べる事はあえてしないが(苦笑)
日本にも若くてイイ俳優がいるものだな。
武士というのはツラいもの。
それが江戸時代になれば武士はもはや戦士ではなく役人である。
差した刀はなまくらになっていくが、理不尽に耐えに耐え、機が熟せば悲願を成就させる。
弱き立場の下級武士には、感情移入してしまうもの。
理不尽に耐えよ!
耐えて、耐えて、いつか悲願を成就させる!
仇を討つ!
男の生き様とは、なんと過酷なんだろうな。
だけどやめらんねーんだよな、男を。
男と生まれたからには!
そんな大きな夢を持ち続ける男でありたいものだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI