いよいよ冬らしく、身体の芯まで冷えるような葛飾区某所にて、遣り方。
空は曇り空。
きょうはこれ以上気温が上がらないだろう。
寒い日の作業服のコーディネイトは、何気に楽しい!
ドライロンT一枚の夏と違い、様々な作業服を着てみる事が出来るのだ。
そして、冬でも行動時に汗をかくゆえ、保温機能もありながら、通気性もなければいけない。
そんな理想の作業服を見つける行程の楽しさがある。
20代の頃はMA-1やN-2Bをアウターにしていた。
仕事にも、ロックっぽさが欲しいと思っていた頃である。
N-2Bは、フードがデカく、重過ぎて、下を向くとバサッと落ちてきて邪魔なゆえ、着なくなった。
MA-1は、行動時に熱くなり、脱いでそのまま忘れてしまう事が何度もあり、それが面倒くさくなり着なくなった。
アルファのMA-1、俺は2、3着現場で無くしている。
アルファと言えば、昔M-65を作業服のアウターとして着ていた時期もある。
タフでいいんだけど、雨に打たれると雨を吸い、重く冷たくなるし、安全帯を腰に巻くには、長過ぎるので着なくなった。
好きなんだけどね、M-65‼️
同じ理由でドカジャンも着ない。
ドカジャン、カッコイイんだけどね。
暑過ぎてはダメなのだ。
行動時に大汗をかかないくらいの、ちょうどいい保温性がいい。
本日の作業服コーディネート
濃紺の5.11戦闘服の上にコンドルのタクティカルベスト、とアウターはいつもどおりだが、インナーをいつも以上に温かくしている。
ギロチンテラードライロンT、
ハイネック、
の上に、
プルオーバーのマイクロフリース、
パタゴニアのプルオーバーR1フリース、
の上に、ヤッケを着て防風対応にしている。
薄手のインナーを何枚も着るのは、細かな温度調節が出来るように。
これで、汗をかかないようにすれば、風邪をひくリスクは減るのだ。
思えば、2年前の冬は八ヶ岳山麓でメガソーラー発電所の現場に行ってたな。
詰所も、自販機もない、極寒の八ヶ岳山麓。
風が吹き、雨が降れば、地獄の様相だったけど、そんなエクスペディションでお気に入りの作業服を着る楽しみがあったな。
自然と対峙する服。
動力は自分の身体のみ。
そんなエクスペディションを耐えてきたインナーを今俺は着込んでいる。
さて、隣の豆腐屋から大豆の美味そうな匂いがしてくる。
小腹が空いた俺は、10時の一服に生揚げというモノを買って食べた。
豆腐丸々一丁を揚げた物で、これがまた美味かった!
社員も美味い美味いと言って、食べている。
もっと熱々にして、すりおろした生姜、ネギを乗せ、醤油をかけて食ったらもっと美味いだろうな。
仕事には、こんな楽しみもあるね。
5.11戦闘服+コンドルタクティカルベストにパタゴニアのR1フリースを着る冬の建設現場。
そこにもサバイバルという男のロマンがあるのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI