ようやくお天道様が顔を出し始めた東京☀️
きょうも出来る事を一生懸命こなすのみ。
今朝の朝日新聞朝刊にコムデギャルソンの川久保玲のインタビューが載っていた。
もう79歳ながら、ルイス風のボールチェーンジップの革ジャンを着ている写真は、とても老婆には見えない(失礼!)
川久保玲と山本耀司の服に憧れた10代の時があった。
黒と白しかない服の群れに反骨心を見たからだ。
ジャンポールゴルチエも好きだったが、それはデザイナーのゴルチエがカッコよかったのも大きな要因だ。
しかし、川久保玲と山本耀司はカッコいい見た目か、と言えばそうではない。
ただ、徹底した反骨のイメージに共感を覚えたのだ。
朝日新聞にはたまに川久保玲のインタビューが載る。
俺はそれはもれなく読んでいるが、今回のインタビューほど、日本人的勤労精神を感じたインタビューはない。
「毎シーズン精いっぱい努力して、いいものを作る。いま、いいものを作っていれば先が開ける」
「1日1日一生懸命働いて、次の日もまた、という繰り返しです」
こんなに実直に、ものづくりをしている事を感じさせる川久保玲のインタビューは初めて見た。
これは、ここだけを見れば、零細企業の町工場の叩き上げの社長のようである。
世界に冠たるデザイナーにも、日本人的なものづくりの精神があると知る。
69年コムデギャルソンの名称で婦人服の製造販売
73年会社設立
78年紳士服の製造販売開始
81年パリコレクション参加
いまだに斬新なデザインで世の中を刺激するデザイナー。
コムデギャルソンの服を着る事はもうないけれど、いつまでも気になる創業社長であり、プレイングマネージャーなのだ。
さて、昨夜は西荻PITBARへ。
BAR営業の店内を借りて、『男塾』V3のCDを演者に取りに来てもらい、ブックレットにサイン、そして『男塾』V3のCM動画撮影をやる会合の2回目。
前回は5時から始め、気がつけば10時半になっていたが、今回も9時過ぎまで語り合った。
やり方や道は違うかもしれないが、音楽に対する真摯な姿勢が同じ者との語らいは、楽しくていつも時を忘れてしまう。
おかげで本日も眠いのだが(苦笑)
昨夜、西荻PITBARに来た『男塾』V3演者
井上和典(煩悩頭)
久貝巧
シュウジゲンノウズ
登李虎露生児(Theトリコロール タツ&トオル)
今回も、個性的なメンツ、組み合わせ。
これが『男塾』の強さ、層の厚さ、ウィングの広さなんだよな。
そして、フラリとSUTU愼平登場。
何やらライブの打ち合わせを兼ね、飲みに来たらしい。
このタイミングの凄さ!
わかる?
俺はちょくちょくあるんだけどね、ここで繋がるのか?という人との出会いや出来事、そのタイミングの凄さまじさ!に、自分でもびっくりする時がある。
SUTU愼平は『男塾』の題字を書いた男!
依頼してからの、とある休日。
墨を刷り、筆で男塾と書いたものを、いくつも写真に撮り送ってもらってね。
何枚も何枚も書いてもらったけど、いまいち俺のイメージには合わない。
愼平が、今日はこれで最後!と言って送ってきた字が素晴らしくてね。
それを採用し、『男塾』第一弾から、第三弾のV3に至るまで使わせてもらっている。
そんな愼平が、たまたま『男塾』の会合でPITBARに居る時にフラリと来るというタイミングの凄さ。
人知を超えた時の流れ、人との交差点。
これを天道というのだろう。
そして後半は、RAISE A FLAG家富が登場。
家富とは待ち合わせをしてね。
ニューアルバムをリリースした家富から連絡があり、ならばとPITBARにて会った。
まだ聞いてないんだけど、新作に込めた意気込み、家富のバンドに対するストイックさは、なかなか熱いぜ!
いや、相当熱いぞ!
鐵槌の新作もそうだったが、仲間が心血を注ぎ作り上げた魂の一作。
心して聞かせてもらおう。
そして後日、正直に俺が感じたままをここに書かせてもらおう。
俺もそうだが、俺の仲間たちは、常にたぎっている。
マグマが沸々とたぎるように。
お互いのマグマに触発されて、熱はますます高まるばかり。
こんな大人の男たちのいる東京のパンクシーン。
これがつまらねぇわけないよな。
生きるのがつまらないと思う者。
このマグマでその凍てつく心を溶かしてあげたい。
やけどするほど熱い男たち
俺たちは日本のパンク!
男たちはAcoustic Desperado
【男🌸塾】
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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