昨日の雨も上がり、少し青空も見える東京。
日曜の酉の市では、八王子の街にも甲州街道沿いに出店も出て、満員電車並みの人混み。
嬉しくなるような光景だったな。
店のカウンターも、一つ空けて、というのがなくなり、以前の窮屈なカウンターに戻っている場合が多い。
悠々と座れたけど、なんだか寂しい。
鬱陶しい隣の客も、今では何だか頼もしく思える不思議。
世の中がコロナ前に戻りつつある今。
コロナ禍が表向き去っていった感があるが、残した爪痕は深い。
焦らずに少しずつ。
着実に決めていくのが良さそうだ。
昨夜、タブレットを見ると、清原が新庄になんちゃら。
清原!
と出てくると、清原好きな俺はついつい見ちゃうんだよ(苦笑)
新庄の監督就任会見の時の恰好が、清原は気に入らないようで、自身のYouTubeチャンネルでそれを言ったら騒がしくなったようだ。
亀井静香
清原和博
少し前は、中田翔、そして大相撲のかわいがり。
世間はどう見るかわからないが、今上げた人物、事柄を俺は好む。
親分肌な人間を、小童が寄ってたかっていたぶる時代だよな。
こんな時代は過去いくらでもある。
『水滸伝』なんかはまさに、そんな荒ぶる男たちが生きづらい時代を駆け抜けた物語だ。
宦官が皇帝の威光を背景にはびこり、親分肌の者には面従腹背。
操縦出来なくなると、毒殺し、操縦しやすい指導者を持ち上げる。
その女々しさ、その気色悪さを一刀両断し、時代の最前線に出ていった豪傑、好漢に拍手喝采なのは言うまでもない。
新庄の登場は面白かった。
あの会見の恰好も、俺もあんな恰好好きだから、笑えたし。
だけど、硬派一直線!武闘派の清原からすれば、野球を冒涜していると思っても不思議じゃない。
この清原に、わっと気色悪い連中が文句を言い出したわけだが、俺は清原和博が好きだ!
野球をなめてる奴をぶっ飛ばしたくなるのは、清原だけではあるまい。
自身も頭の固い先輩たちからは、散々怒られたんだろうけど、それを清原は、
今は俺が言わなきゃ、
と思っていると思うんだよね。
番長だからさ、清原は。
球界の番長なんだぜ。
それだけの事をやってきている。
過ちを犯した人間をチクチク言うボンクラもいるが、今がそうでなければ、重い社会的制裁を受けたわけだから、そんな見方はすべきじゃないよな。
そもそもだ、政界にしろ、球界にしろ、角界にしろ、芸能界にしろ、親分肌な人間がいて成り立つんだよな。
なんかね、『燃えよ剣』読んだ後だから余計そう思うけどさ、
幕府という親分に対する、長州のクーデターなわけでしょ?
徳川家の支配力そのまんま長州がもぎ取っただけにさえ思えるわけよ。
先ほどの親分肌な人間をチクチクやる小童は、結局、自分が親分のようにカッコつけたいけど、それが出来ない小心者なわけだよな。
嫉妬と妬みで、親分肌な人や、上下関係、日本的な情緒を傷つけたい甘ったれなんだよな。
清原和博!
俺は誰がなんと言おうと、貴方の味方ですよ。
魅力的だもの。
新庄監督も面白いが、それ以上に、清原和博を好む。
わかるかな?
わかんねーだろうな。
男らしさを求める者たちには、逆風の時代である。
女々しい優しさ、心なき外野の応援の時代だが、俺はド真ん中を行くぜ!
男のド真ん中を生きてやる!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI