朝一、スマホを見ると、
亀井静香氏、老害
といった見出しが出てきた。
亀井静香応援団の俺は、それが何なのか気になり、検索すると、
あるネット番組で、ひろゆきというボンクラからの質問に対し、噛み合わない発言を繰り返し、番組終了前に退席。
亀井静香氏がいなくなった後、斎木なんとかとかいうボンクラに
老害!
と、言われ亀井静香氏退席後は、亀井氏の悪口だらけな番組になったという。
その番組を見ていない俺の感想だけどね、
亀井さんはね、ロッカーやパンクスみたいな人でさ、的を得た質問には答えるだろうし、
大した事ねぇな、とかつまらない質問にはおちゃらけたり、はぐらかしたりしてたんじゃないのかな。
すでに政界を引退した85歳の高齢者をつかまえて、
老害認定
とか言ってるボンクラの方がボンクラだわ。
この斎木某というボンクラについて知らなかったのちでネットで検索すると、IT企業を設立し、安倍晋三の遠縁にあたる人物で、希望の党で政治家を目指しているという。
自民党を嫌う人に問いたいが、過去ならば、みんなの党、現在ならば希望の党辺りの口にする改革は、中間層や弱き者から、強い者が搾取する手段が出尽くしたから、改革という名で新たな武器を与える事なんだよな。
馬鹿な奴は、自民党が悪い、というが、俺に言わせりゃ自民党というのは、古風で日本的な情緒はまだあるんじゃないの。
別に自民党支持者ではないが、自民党の代わりに、小池百合子都知事や希望の党などが、国政で力を持ったら、そんな日本的な情緒は木っ端微塵にぶっ壊されるぜ。
安倍晋三がやってきた事は、自民党的ではないわけよ。
自民党をぶっ壊すと言った小泉純一郎から続く新自由主義なわけで、それに反対するもう一方の保守(日本的な伝統、情緒を大切にする)も、いまだ自民党にはいるわけでね。
岸田総理はその一人だよな。
亀井静香という人は、たしかにグレーゾーンが多い。
大規模な開発の利権にも建設族、運輸族として食い込んでいただろう。
だけどね、そういう政治力を発揮出来る人間というのは、政治家に向いてはいるし、強面の親分の裁定というのは、だいたい大きな間違いはないように思うね。
安倍晋三などは、そうではない。
お坊ちゃまなんだよ。
先ほどの斎木某も、安倍晋三と遠縁らしいが、人間的な温かさを持たずに、論理的でさえあればいい、という考えでは、政治は失敗する。
中国の文化大革命を見よ!
共産圏の粛清を見よ!
人間味のない改革が、どれだけの人を殺し、国家を分断してきたか。
情緒と論理が両輪になって、初めて仁政が為されるんじゃないかな。
論破するという言葉がある。
馬鹿な奴は論破する事が正しい、それが終着点だと思っている。
だけどな、真に世の中を考えている者は、議論の末に新たな考えが生まれる事を目標にしている。
議論で火花を散らして、新しい価値観を創り出そうとする。
それは、分断ではなく、融合。
亀井静香氏が席を立ったのは、無益な争いになる前に、自ら引いたんじゃないか?
こういう事が出来る男こそ、真の喧嘩屋だよね。
他人様をつかまえて、議論をふっかけ、論破して鼻高々でいるなんて、ただのゲスな野郎だぜ。
日本的な情緒、武士道を学ばぬ者は、人生損するよ。
痛めつけるための戦いではなく、
誇り高い戦い!
わかるかな?
わかんねーだろうな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI