昨夜の月は丸くデカくて、いい月だった。
一昨日朝のラジオによると、今夜は何年かぶりに、中秋の名月と満月が重なる夜らしい。
「明日は雲が出るらしく、月見をするなら今夜がおすすめ!」
と言っていたので、昨夜寝る前に寝室の窓から月をマジマジと見た。
月夜と言えば…。
『大利根月夜』である。
満月の夜に、利根川の土手で月を見たいと思っている。
晴れた夜、しかも中秋の名月で満月という夜の前夜。
月を見るなら、この夜!
と思った昨夜であったが、残念ながら、本日は平日で仕事。
千葉県の東庄町まで月を見に行く事は出来なかった。
俺はこの月夜に、利根川の土手で
バタヤンの『大利根月夜』を歌いたいのだ。
そして義俠に生きた俠客平手造酒を偲びたいのである。
その時は酒も飲みたいね。
少し広めで赤い漆塗りの杯でポン酒だろうな。
その酒にも月を写して飲みたいね。
本日練馬区某所にて杭芯墨出し。
嬉しいじゃないか、日影は一切なし!(苦笑)
お天道様のパワーを存分に受け止めよう。
お天道様と言えば、日曜出勤後に俺のオアシスへ。
夕方まで日光浴しながら、前田日明の『慟哭』を読んでいた時。
縦列駐車している車列の、俺のクリッパーの後ろに1台のハイエースがやって来て駐めた。
品川ナンバーである。
運転していた若いお父さんが俺の近くにやって来て言った。
「スミマセン、ここ駐車してもよろしいですか?」
「どうぞ」
「あのー、地元の方でしょうか?」
「うん」
「夜、ここに駐めておいても大丈夫でしょうか?こまいのを連れてきてまして」
と、ハイエースに乗っていて、はにかむ女の子を連れてきた。
聞けば、今日はここに泊まり、二日間川遊びをするために来たという。
俺は秋川警備隊として、秋川の遊び方を教えた。
夜騒がなければ、この土手に駐めておいても大丈夫な事、
騒げば、近隣の方々が警察に連絡し、おまわりさんがやって来る事、
など。
「トイレはあそこを曲がった所にありますよ」
「はい、それは調べてあります」
そうか、このオアシスをネットで知ったんだな。
まあいい。
幼い子供を川で遊ばせて、キャンプするなんてよろしい!
教育にもいいのだ。
川遊び用の網、小さな水槽を持った3人連れの家族は感謝を言って、土手から川に下りて行き、楽しそうに川遊びをしていた。
昨日、俺は秋川警備隊の活動をすべく、現場終了後、秋川の俺のオアシスへ。
いつものようにディレクターズチェアをセットし、アイスコーヒーを飲みながら、前田日明の『慟哭』を読んでいた。
「昨日はありがとうございました!」
一昨日のお父さんである。
「おかげさまで楽しく遊ばせてもらいました。子供もとても喜んでくれました」
「それはよかったですね。またいらっしゃい!」
品川ナンバーのハイエースは名残惜しそうに、オアシスを後にした。
BACK TO NATURE
誰もが息苦しさを感じていた時代に降りかかったコロナの禍。
窒息するんじゃねぇか?
コロナではなく、世の中の鬱屈して空気に。
野性を大切に生きる者は、時間があれば、海、山、川で自然を満喫し、また戦いの日々に舞い戻る。
野性を意識せぬ者でも、自然を求めるのだ。
そして自然の中で抱かれて遊び、パワーを充電する。
幼い子供たちが、また川遊びをしたい!
と思える場所が、日本のあちこちにある。
そこを大切にしていかないと!
海や山は最高だ!
しかし、どこにでもあるわけではない。
川ならどこにでもある。
水は命の源。
水辺はオアシス。
大切にしたい場所だよね。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI