関東もようやく梅雨が明けたようだ。
ようやくと書いたが、今年の梅雨は昨年に比べると短かい印象がある。
おそらく梅雨の最中にも、数時間だけお天道様が顔を見せてくれたおかげだろうな。
水も太陽も命の源!
バランス良く、それでいて四季を感じられるような気候であって欲しいものだ。
先日書こうと思っていたワクチンについて、俺の考えを書いておこうと思う。
目指すのは、コロナ禍の収束。
人々の日常に、以前のような人懐こい接触や交わりが戻る事。
それには、集団免疫を獲得せねばならない。
コロナに罹患するのか、ワクチンを打つのか。
コロナの免疫を体内に作るには、このどちらかしかない!
幸い俺はライブもハコがあれば従来通りやっているし、仕事も順調である。
そんな中で、我が家族、我がギロチンテラーメンバーは幸いコロナ感染していない。
(もしかしたら、感染して無症状だった可能性もあるが)
しかし、これから先はわからん。
今朝の朝日新聞によれば、
変異株が次から次へと現れ、イギリスの変異株をアルファとし、今やインド型はデルタ、最近ではペルーで発見された変異株はラムダ株と名づけられているようだ。
今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫だろう、と当初はワクチン接種の必要を感じていなかったが、今はワクチンを接種しようと思っている。
八王子市から来た通知によると、7月終盤に予約し、8月上旬に一回目接種となる。
ワクチンについては、我が家もほかの皆さん同様家族で話し合いをした。
親父もお袋も接種を希望していて、すでに一回目の接種は終わっている。
俺はそれを止めなかった。
出来る限り長生きして欲しいから!
娘には俺の考えを言わずにまずは答えを聞いてみた。
すると想像した以上に社会的な責任を感じていて、接種すると言った。
「重症になって、会社に迷惑かけたくないもん」
俺はね、よくぞ社会性を持った優しい娘に育った、と泣けてくる思いだった。
よくぞ、この勝手放題の父親から、社会性の高い考えを持つ大人に成長した!と。
ただ、娘に関しては、
「不妊になるかもしれないから、パパはもう少し待って欲しいな」
そう答えた。
孫が見たい!
我が一族の血を残したい!
だが、娘には娘の人生があり、娘が考え抜いて自分で決めた事に反対する事はしたくない。
父親としては当たり前の思いがある。
俺にとって家族は絶対だ!
家族のためなら、世界中を敵にまわしても惜しくはない。
今や俺は父親であり、一家の大黒柱である。
バンドで好き勝手やりながらも、幸い経営者として生きがいのある人生を送らせてもらっている。
社員もいて、社員には家族もいる。
時代は混迷を増している中、俺の責任は年々重くなっていく。
責任を持つ大人として、ワクチンを接種する。
ライブも仕事も今まで通りやるために!
重症になって、足りない人工呼吸器を使わなくてもいいように。
自我と社会性のつばぜり合い。
そしてそれは結果プラマイゼロになるのが筋道であり、道理なのだ。
カッコつけて言えば、実験台になってもいい。
祖国日本が集団免疫を獲得するには、感染するかワクチン接種しかないのだ。
すでにやりたい事は存分にやってきたし、少しは祖国日本に恩返しもしていかないとな。
ワクチンを接種しない者の意見も尊重する。
ゆえにワクチンを接種する者の意見も尊重する。
これは誰かに決めてもらう事ではない。
命がかかっているのだ。
ゆえに熟慮して、皆さん、後悔しない選択をしましょうね!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI