朝から晴れてはいるが、夕方には天気が急変するらしい東京。
関東は先日ようやく梅雨入りしたようだ。
紫陽花が綺麗な時期でもある。
Acousticデスペラード
男🌸塾
この一期、二期、三期の同志、ほぼ全員に
【酒】
をお題に作詞作曲し、弾き語りしてもらおう、という連絡をした。
今回でお題は第5弾!
この前のお題第4弾【卒業】もまだ出来ていない俺である(苦笑)
昨夜は軽く晩酌し、適当なコード進行でギターを弾き、言葉になっていないハミングのような感じで被せてみるも、何も閃かない、何もおりてこない始末(苦笑)
酒も、卒業も、思い入れがあるからお題にしているが、思い入れがあるゆえにかまえてしまうのだ。
思い全てをこの曲に、などと最初から思ってしまうとなかなか難しい。
あるテーマに絞り、狭い入口からテーマを広げてゆく事で、結果言わんとしていた全景をそこに乗せる事が出来る事はある。
俺は敬愛する作曲家は、
同郷である
唱歌・童謡の高野辰之(ふるさと、朧月夜、など)
唱歌・童謡の海沼實(里の秋、など)
はじめ、
昭和歌謡の筒美京平(黒嵐『Japanese Soul Series』Vol.2参照)
がいるが、この人も素晴らしい作曲家である。
小林亜星
俺が生涯レパートリーにするだろう曲、黒嵐1stに収録している
『酒は大関』
先日アップしたガッチャマンのエンディング曲
『倒せ、キャラクター』
は小林亜星氏作曲である。
特に『酒は大関』は作詞作曲!
この名曲1曲で、この大作曲家がいかに偉大であるかがわかるのだ。
【酒】にまつわる歌には名曲が多い。
どこか影のある、後ろめたさ、後悔、そんな人間臭い感じが人を心の底から感動させるのだ。
いつも明るく朗らかに
それは大切な事。
だが、【心で泣く】という一文をつけ加えないと深みがないのだ。
人生も同じだと思うね。
失敗を繰り返す人間に肩入れしたくなるのは、日本人の判官びいきというのもあるかもしれん。
それを情(なさけ)と言う。
【酒】にまつわる歌。
俺のカバーする弾き語りレパートリーだけでも、
『酒と泪と男と女』河島英五
『野風増』河島英五
『浪花恋しぐれ』岡千秋・都はるみ
『夢追い酒』渥美二郎
『酒よ』吉幾三
『ぐでんぐでん』萩原健一
『愚か者よ』萩原健一
『浅草キッド』ビートたけし
『祭りのあと』吉田拓郎
『紅灯の海』中島みゆき
酒が歌詞に出てくる歌ならば、
『港町ブルース』森進一
『新宿の女』藤圭子
『長崎は今日も雨だった』内山田洋とクールファイブ
俺も、酒と言えばこの歌!
と言われるような曲を作って歌いたいものだ。
思えば酒好きなわりに、酒の歌を作った事はなかったからね。
ガキの頃から身体に染みついている歌謡曲や演歌のカバーで気持ち良くなっちゃうから、その先まで行かないんだよな(苦笑)
【卒業】、そして【酒】
早く曲を作って、気分的に楽になりたいものだ(笑)
追伸
創作については、自分を追い込む。
ガンガン追い込んでいく。
そうしないと閃かないんだよね。
追い込んで、追い込んで、無の境地までいかないとおりてこないんだよ、俺の場合。
オリジナルの酒の歌を歌う日はいつの日か?(笑)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI