どんより曇ってはいるが、雨は降っていない。
ここ数日で一気に湿度が高くなった印象がある。
我が家にある除湿器が大活躍している。
うちには電子レンジはないが、除湿器はある(苦笑)
どちらか一つ、と問われれば、室内空間を快適にする除湿器の方を選ぶ。
今社会を覆うのは湿っぽい空気だけではない。
モヤモヤの原因はコロナ禍とオリンピックだろう。
こんな時期にオリンピックを背負ってしまった国の悲劇を、まさに今俺たちはリアルに体験しているのだ。
金儲けでぶち上げたオリンピックが、これほどまでに景気や社会の空気のお荷物になってしまうなんて、石原慎太郎も想定していなかっただろう。
東京オリンピックなんてやらなくていい。
やるなら、東北オリンピックを。
オリンピックが東京で決定した時には、その立役者になった選手やタレントが狂喜乱舞する姿をテレビで見て、なんとも言えないしらけた雰囲気を感じたものだ。
今じゃなくても。
そう、とにかく惨事が起きた場合、惨事の前は薔薇色だったが如く感じられるが、それは違う。
東日本大震災の時も、
今のコロナ禍も同じ。
東日本大震災の前にも、すでに地方は疲弊していて没落の坂を転がっていた。
そこに惨事が起きるわけだから、国という母体が傷つかぬわけがない。
そしてようやく東日本大震災から10年経ち、復興も目に見える形で進んでいる、と思っていた時に、コロナ禍である。
この大惨事が続く事態に、日本国という母体は瀕死の重傷を負ったと感じている。
もはや勝者も敗者もなく、ただただ、没落の坂を転がり続けている事に早く気がつくべきだ。
どこかに金はあるはず。
はたしてそうだろうか?
民主党が政権を取った時、国家が隠しているはずの財産は少しも探し当てたとは聞かれなかったし、むしろそんなものはなかった!という事になっている。
自民党でも、民主党でも限界を見た国家の懐具合をどう感じる?
俺はもはや日本には、貧乏人が羨む金持ちの資産や、国家のエリートのみが知る、貯めに貯め込んだ資産などはないものと感じている。
金を持っていそうな奴らが実は、腐るほど金を持つわけではなく、大した金は持っていないのだ。
それが明らかになった以上、労働の対価として金を稼ぎ、危機に備えんとするのが、実は1番確実でかたい方法なのだ。
労働出来る者は、その与えられた仕事に感謝した方がいい。
このまま、俺たち国民が何の危機感もなく、金持ちと貧乏人、支配する側とされる側、自民党と立憲民主党及び野党、という短絡的な二極化だけですべてをジャッジしていたら、おそらく日本は滅びる。
そうさせないために、真剣に労働する!
そうさせないために、真剣に遊ぶ!
そうさせないために、真剣に生きる!
世は乱世
平時ではないのだ。
武装せよ、魂を!
いつ死んでもいいように、後悔なく日々を生きる。
時流、事象に関係なく、我が人生は我が采配するのだ。
人任せにすんな、人に頼るな。
自分の力で生き抜ける野性的な者だけが生き残れる時代になったのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI