野性のカンを磨くべし!
日曜日の朝、晴れているとそれだけで嬉しいが、本日はどんより曇っている。
週間天気予報を見ると、どうやらこの先1週間以上は曇りまたは雨という天気が続くようだ。
いよいよ湿度も本格的に高くなる頃。
衛生状態を普段よりも良くしておかないと、体調が不調になる時期でもある。
昔、何かで読んだが、ホームレスへのインタビューで暑い時期に気をつける事として、消費期限を守る!というのがあって正直驚いた。
このホームレスが言うには、真夏に下痢になると大変だから、だという。
何でも口にしそうに見えて、実は野性的というのは、こういう身の危険に対してシビアである。
俺は頑丈だから!とか、へんな自慢をするためにわざわざ我が身を危険に晒すのは、野性的生き方とは言わない。
野性的生き方とは、まず第一にリスクを回避し、生き延びる事である。
冷蔵庫を開け、期限切れの食料品があれば、匂いを嗅ぎ、大丈夫そうなら何でも食べていた俺だが、さすがに大人になればそれがいかに身体に負担をかける事か学ぶのだ。
大丈夫だったのではない。
頑強なる身体ゆえ、何とか無理な物でも消化し、事なきを得ただけである。
スリリングな生き方が好きだし、スリルがないとつまらんと思うゆえ、スリルに近づくが、それは頑強なる身体があるから出来る事。
生き延びる事を考えたら、果たしてどんな行動をすべきか?
己の半世紀に及ぶ人生経験が指針となるのだ。
ゆえに、経験せよ、とにかく経験が人を大きく、強く成長させると言われるゆえんはそこにある。
経験こそ、最大で最強の指南書なのだ。
何でもやってみる事!
そして、その中でもこれは!というものは、何があろうともそれを続ける事。
それが回り回って、己の野性のカンの精度を上げ、生き残る確率を高めてくれるのだ。
本日、朝から大胸筋の筋肉痛で痛いやら嬉しいやら(苦笑)
なぜならば、1ヶ月以上ぶりのジムへ、金曜に行ったのだ。
1ヶ月以上ジムを空けたのは、
先日の西荻PITBAR黒嵐COCHRANレコ発ライブ、
先週土曜日に大阪・堺でギロチンテラーライブ、
翌日曜日に亀有KIDBOX弾き語りライブ、
とライブが続いたため。
東京での感染者が爆発的に高かった時でも、ライブをやり続けていた俺たちだが、さすがに大阪に行くとなれば身構える。
大阪でライブを貫徹させるには、とにかく自身が感染しないようにしなきゃならん。
そして、その大阪帰りで弾き語りライブとなれば、俺の野性のカンは、
最大限の注意をすべし!
と俺に警告するのだ。
当たり前である。
何より優先するのはライブであり、感染リスクを低くする義務を負って、初めてステージに堂々と立てると思っている!
筋を通す、仁義に生きるとは、そういう事ではなかろうか?
こんな時期だから、人間性が露わになる時がある。
どこからどう見られても、筋を通している!とならなければ俺には不満なのだ。
カッコつけるとはそんな心意気でもある。
1ヶ月以上も空けてさ、いきなりベンチプレスやったけど、さすがに飛び飛びでしかやれてないだけあって、負荷が伸びない。
ある程度やったら、ラットマシンに移動し、プルダウン、
ベンチに移動し、ダンベルプレス。
人が増えてきたゆえ、そこまでで撤収したにもかかわらず、この筋肉痛である。
心おきなく筋トレするには、もはやホームジムしかないのか?
揺らめく筋トレへの思い、
遠のくロードウォリアーズへの道(笑)
まあ、仕方ないよね。
ライブを最優先させたいから、筋トレがそれに左右されてもね。
自分なりの掟、美学に生きるとは、なかなか大変な事なのである。
昨日夕方はトリコロールのタツと、先日俺がマオカラースーツをオーダーしたテーラーに行った!
タツが俺の投稿を見て、マオカラースーツ作りたい、というから、都合の合う日にテーラーに連れていき、タツを紹介しようと思っていたんだ。
タツも、マオカラースーツ好きみたいでね。
昔やんちゃな事やってた奴は、パンクであってもスーツ着てカッコつける事に抵抗がない気がする。
ダンディズムとかってさ、男の濃厚なる色気があってヤらしくてイイね!(^^)
ある女性に、シングル『流れ星』のアルバムジャケットの写真、スーツを着た俺がエロい!って言われた。
スーツ姿がエロいなんて最高の褒め言葉だぜ!
さて、俺の黒いマオカラースーツ、
タツのマオカラースーツ、
どう仕上がるんだろうか?
楽しみだ。
カッコつけていこうぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
先日、70年代のアメリカ映画を見たんだけど、チンピラがいちいちカッコよくてさ。
コンビニのおにぎりぐらいの結び目のネクタイと、カラーが高く硬いワイシャツ着てるわけ。
悪事を働くにしても、わざわざネクタイを締めてカッコつけるダンディズム。
ヤキを入れる時に、その馬鹿デカイ結び目のネクタイを緩めてぶん殴り、暴力的なわりに、食事は行儀良く食べ終わったら、ちゃんとナプキンで口を拭くあたり。
さては、シルクのシャツでも着てるんじゃねぇか?って思うほど。
暴力にさえダンディズムを感じてしまうぜ!
男には、男にしか出来ないお洒落もあるって事だな。
ハードボイルドなダンディズム。
シビれるねぇ。
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