現在、午前6時。
風呂上がり、ライブで着た5.11の戦闘服、男塾ドライTシャツなど洗濯物を部屋に吊るし、ベッドへ。
ラッシャー君、賢ちゃんと運転を繋いだ大阪からの帰宅。
八王子の駐車場には4時半には到着!
本日、俺は亀有KIDBOXにて弾き語りライブ。
賢ちゃんはハモンセラーノで福生チキンシャックにて企画ライブというスケジュール。
ゆえに、ゆっくりみんなで酒を飲み語るという打ち上げではなかったが、大阪の仲間とは、お互いのコロナ禍での奮闘を願い、グータッチをし、乾杯し、ある者とはハグし合えた。
緊急事態宣言下の東京から、
緊急事態宣言下の大阪へ、ハードコアバンドがライブをやりに行くという、よく考えたらとんでもない冒険だった。
考えてみて欲しい。
あの、エンジンのうるさい、バックはステッカーだらけ、バックライトは補修中という八王子ナンバーのギロチン号で東海、近畿を横断し、堺の街を走るのだ。
そして、秘密のアジトのような、湾岸地区の倉庫のような、ファンダンゴで扇情的なライブを行うという事を、俺たちは大阪のバンド仲間とやったのだ。
やりきったのだ!
ギロチンテラー結成31年目にして、最大のバンドの危機である、このコロナ禍を、俺たちは破天荒な冒険を仲間とやり遂げた。
緊急事態宣言下の東京から、
緊急事態宣言下の大阪へ行き、時に大阪の仲間とステージで火花を散らし、時に笑顔で近況を語り、お互いの奮闘を讃え合うという、このミッションを。
この経験は大きな力となって、今後バンドの推進力となってゆくだろう。
俺にとっても忘れられない夜となった。
しかし、バンド仲間っていうのは、なぜこうも心に沁みてくるのだろう。
特に大阪の仲間たちは!
「よぉ!久しぶり!」
お互い特にはしゃぐ事もなく、しかし、すぐに会わない期間は縮まり、いつも身近にいるような錯覚を起こす。
「それじゃあ!またね!」
と別れ、また、離れ離れとなるが、そこに寂しさもあるが、
「また対バンしようぜ!」
という固い絆の確信と願いがこもる。
対バンした仲間だけではない。
『男塾』V3収録予定のハシヤンやペイ釣りケイスーケや、いつも応援してくれる正木さんや、西本さん、まだまだ嬉しい再会をした仲間たち。
こんな時期にライブハウスで会えるなんて奇跡なんだよね。
俺たちを定期的に大阪に呼んでくれるBIRUSHANAH‼️💜
殺惡愚SAAGの頃から対バンを重ねてきたGOOD MORNING‼️💜
こんな時期に遊びに来てくれた大阪の仲間たち、そして来場してくれた方々‼️💜
十三時代を彷彿とさせるステキなライブハウス、堺ファンダンゴ‼️💜
みんな、ありがとう‼️
お世話になりました!
ギロチンテラーを楽しんでくれたと自負しています。
大阪のライブの後はいつもセンチメンタル。
大阪という街に対するガキの頃からの映画、音楽、ドラマなどに、仲間たちの笑顔がそこに加われば、ジーンとくるのもわかってくれるだろう。
さて、俺はもう少し寝て、亀有に向かおう!
DANCHOが誘ってくれた弾き語りライブに気持ちは燃えている。
作りかけの新曲は、Aメロの歌詞がまだ浮かばない。
大阪からの帰り。
ハイエースの後部座席で寝ながら、頭はずーっとこの新曲について考えていた。
名神、東名のアスファルトの振動を全身にうけながら。
今回は間に合わないかもしれないが、もしかすると出発間際に閃く、おりてくるかもしれない。
亀有ではDANCHOはじめ、タグ、ダーハマという男塾の仲間が待っている。
俺たちは緊急事態宣言下の東京で、アコースティックギターを掻き鳴らし、ソウルフルな歌を歌うだろう。
俺のバンド人生は止まらねぇ。
誰にも止められねぇ。
ギロチンテラーに『Fight Till The End』という曲がある。
そこにはタイトルどおりの俺の生き様を刻み込んでいる。
♬道徳を犯し、神に逆らい、てめぇのルールを死ぬまで貫く!
まさにこれなのだ。
俺たちはFight Till The Endなんだぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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