源流に憂国あり
春が近づけば雨降りの日も増える。
嗚呼、寒くとも晴天続きの冬の日々は過ぎ去れり。
「コンクリート打設を一日前倒し出来たので、墨出しの予定を一日前倒しして欲しい」
そんな連絡があったのは週はじめ。
すでに確定した予定を変更するのは容易ではない。
我社だけの予定変更であればどうにでもなるが、日程変更で影響を受けるすべての現場から了承を得なければならない。
ようやく予定変更を終えたと思ったら、昨日連絡があり、
「天気予報で雨が降るみたいなので、やはり元の日程に戻して欲しい」
目の前にいたらひっぱたいてるよね(苦笑)
週間天気予報でそれはわかるはず。
よほどの事があれば変更もするけど、そう簡単に変更出来ると思われたらシャクなんでね。
文句も言っておいた次第(苦笑)
『三国志』にある。
一度、軍司令官が発令した軍令は、皇帝であろうとも変更出来ないと。
それだけ上に立つ者の命令は重いもの。
戦争ではないから命のやり取りはないものの、日常業務でも上に立つ者は発言に責任を持つべきだよな。
ゼレンスキー大統領の日本の国会での演説。
やってみたらいい。
アメリカ議会での真珠湾攻撃発言は腹立たしいが、
侵略され、蹂躪されている民のために、日本の国会は演説を許したらいい。
もちろん、真珠湾攻撃発言に対する謝罪はしてもらいたいが。
それに加え、但馬さんが書いていたが、
ロシアが現在北方領土を不法占拠している事、
終戦間際に満州に侵攻し、残虐の限りを尽くした事、
戦後も捕虜をシベリアなどに送り劣悪なる環境で奴隷の如く酷使した事。
これらをゼレンスキー大統領に発言してもらうという条件をつけて。
これなら、ウクライナの民に対する日本の立場ははっきりするし、
ゼレンスキー大統領のメンツも立つ。
ロシアの横暴を世界に知らしめる事は大切な情報戦略なのだ。
そしてもう一つ。
ある教授、俺から見ればお花畑な考えの人物だが、彼がある番組の最後の最後に本音を言った。
日本は今まで戦争をする、という前提で考えて来なかった!と。
今それを懺悔するか!と思ったが、まだそれに気がつき反省するだけこの教授はマシだと思う。
軍事力が必要、もっと言うと核の議論をするだけで、世界の日本への見方は変わる。
いい国イコールお人好しの無害な国
これを理解しないと、気がついたら、日本は丸裸にされて冷たい世界に放り出されるぜ。
誰も見方なんかしてくれるわけがない。
ウクライナを見よ!
発信力ある大統領ゆえ、世界は注目し、同情するが、果たしてこれが日本に出来るかどうか?
日本がもし戦わば!
これを想定し、未来へ備えるのは、現世に生きる俺たちの義務なり。
発言の源に、日本への憂いがあるかどうか?
政治に関しての発言は、すべてにおいてこれがあるかどうかが大切になるな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
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