またまた雨の東京。
もう梅雨に入ったのか?
ならば、早く梅雨が明けて、ギラギラした夏をこれでもか!と満喫出来るんじゃねぇか。
雨降りに、無理矢理楽しい事を想像する俺なのだった。
一昨日雨、昨日曇り、そして本日雨。
昨日は久々日曜出勤した。
早出5時半から親墨子墨出し。
無事仕事を終わらせ、速攻で八王子に戻る。
仕事車のサブであるエブリィに薪やら焚き火の道具などを載せ、八王子駅へ。
桜花のイサオ君と、俺のオアシスへ。
現地でBATTLE HAWKジャングルと合流。
そう、昨夜は漢の焚き火会だったのだ。
ジャングルとは以前よりキャンプに行こう、と話していてね。
ようやく都合があり、焚き火会となった。
イサオ君とも以前より、南高尾トレッキングをしたり、ミリタリーやサバイバルの話をしていたゆえ、この焚き火会となったのだ。
漢の焚き火会、東京ファイアーズTOKYO FIRES結成である。
ますは、焚き火の火起こし。
いつものように、我が家の落ち葉を置き、その上に割り箸の束を。
SOTOのコンパクトガスバーナーにて落ち葉に火をつけ、割り箸にメラメラと火が着いたら、今回燃やすベニヤへ。
勢いよく焚き火に火がつくと、その火で炭に火をつけ、焼肉開始。
と同時に、メスティンで炊飯。
3つのメスティンを焚き火の火にかけ、俺たちはバーベキューを続けた。
今回の肉は俺が八王子の市場で購入。
牛肉は100g260円、豚肉は100g240円。
これを1キロずつ購入し、飽きるほど、炭火のバーベキューで肉を喰らった。
タレは、ニンニク味噌ダレ。
最近のお気に入りである。
メスティンで炊いたご飯も加わり、豪快な男飯!
美味い!美味すぎる!
満腹になったら、焚き火に集中。
俺たちはウクライナやコロナについて、これまた相変わらずの論戦を繰り広げたのだった。
イサオ君とは、ウクライナやワクチンについての考えは真逆‼️(笑)
しかし、それでいいのだ。
人それぞれの意見を聞き、時に論戦になる。
それが古来よりの人間の知恵であり、蓄積されてきたものなのだ。
俺たちが論戦中、トンビが急降下してきて、落としてしまった肉片をかっさらっていった。
まるで人間の議論をあざ笑うかのように。
ここのトンビは人が食べている物は奪わない。
あくまでゴミとなった、落としてしまった小さな肉片を持っていったのだ。
その素早さ、その仕事のスマートさに惚れ惚れする。
人が食べないとわかったものだけを狙う頭の良さ。
そして、トンビの集団とカラスの集団との空中戦が始まった。
まさに、戦闘機による空中戦さながらの戦い方に、感心しきりであった。
制空権を得るには、地上も抑えなければならない。
その点、カラスは数に物を言わせ、空を旋回、地上には地上に部隊を置き、いつでも空中戦出来るよう待機しながら、じーっとトンビを威嚇。
野生動物の戦いは熾烈である。
いつか死ぬものも出てくるのだろう。
野生動物の戦争は、人間のそれよりも、遥かに自然で理にかなっている。
生き残るために戦う。
凄く自然な事ではないか!
人間も自然の生き物である。
生き残るための戦いには、大いなる大義はあるのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI