国民が労働して納めた税金を原資に国が運営される。
会社法人には法人税があり、利益が出ると利益に課税される。
毎年黒字なのはありがたいが、その分しっかり法人税は取られている。
それ自体に不満はない。
自分の国に活かされるのであれば、税金や保険料を払うのはイヤではない。
むしろ、困った人のため、国のためになるなら、と思う。
だけどね、そんな人間ばかりじゃねぇんだよな。
腹立たしいのは、コロナの給付金不正受給だな。
当初より、緩い申請がこんな問題を引き起こす事は指摘されていたはずだが、それよりはスピード、という野党の声に押され、見切り発車した感がある。
公的支援とは、弱者のためのもの。
グッとこらえて、支援の対象にもならず、取られるものは取られる、誠実なる人々はやってられないよな。
バカヤロー!
コロナの不正受給には、税務署の職員も絡んでいるものが多いようだ。
早く給付を、の声に押し切られ、慎重さを欠いた政権も情けないが、国の禄を食みながら、国を欺くボンクラがいるとは…。
税務署職員から見れば、税金にだって抜け道はあるだろう。
そのシステムの隙きを見張る門番が税務署職員なはずであり、そいつが国の制度の抜け道を指南するというのは、悪質極まりないな。
国が緩んでる証拠だな。
綱紀粛正
ビシッと一本筋を通す国民、
その国民からなる国じゃないと、国家主義的な国の覇権に絡め取られちまうぜ。
一昔前なら、賄賂で何とかなる国を後進国と言っていた国が、今じゃそんな後進国を笑えない国に堕ちている。
情けねぇな!
だらしない官僚、事なかれ主義で改革をしていかない官僚などいらねぇよな。
政治家もそう。
性善説?
政治が性善説に立てば、成り立たない場合もある。
『韓非子』を熟読した者だけに国家の中枢を任せたいと思う。
これは冗談じゃなくね。
『韓非子』
読んだ事のない人は読んだ方がイイよ。
性善説や、緩い統治が、真の弱者を守る事にはならない事は、よくある事だ。
それでも、俺は『韓非子』よりも『孟子』に惹かれるけどね。
性善説が堕ちた国ほど、品のない国はない。
現在の日本は、中国の漢時代末期、あるいは宋時代を重ねる時がある。
漢時代末期は『三國志』の英雄の時代、
宋は『水滸伝』の豪傑の時代。
ともに政権は腐敗し、不正がまかり通り、法や秩序が弱者を守らない社会に堕ちた時代。
劉備や曹操は新たな時代を切り拓くべく戦い。
梁山泊は国家に忠義を誓う義士の集団ゆえ、腐敗、不正と戦い世直しせんとした。
今の日本に劉備玄徳はいるか?
今の日本に曹操孟徳はいるか?
今の日本に花和尚魯智深はいるか?
今の日本に林冲はいるか?
心に刀を忍ばせ、正道の勃興を思う。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI