久々に見たぜ、この青空!
とはいえ、ちぎれた雲があちこちに浮かぶ。
まあいい、スカッと爽やか、秋の空!
とはいかないまでも、青い空とお天道様があるだけで充分嬉しいのだ。
昨夜、賢ちゃんの近況を伝える投稿をしたが、キンタンク、澤ちゃん、ラッシャー君の近況も続々アップしていくぜ。
何しろギロチンテラーは不死身だからな!
このコロナ禍、誰もが等しく火の粉を浴びているが、弱音を吐いたり、世の中のせいにしたりする泣き虫はギロチンテラーには一人もいないんだぜ。
平時に面白おかしく生きるのは凡人でも出来るが、緊急事態宣言下という戦時にも似た状況で、面白おかしく生きるにはセンスが必要なんだよな。
禅の本に書いてあったけどさ、世の中の事象すべては、己の手の中にある。
どう感じる、
どう生きる。
センスが問われるわけだよ。
そして圧倒的なモチベーションの高さの源流は何か?
それはロマンだ。
ロマンを胸に抱く者、
夢見る男でいられる者は、どんな社会体制、どんな世の中を生きても、自分を変える事なく生きていけるものだ。
例え、世の中が不条理に満ち溢れていても、不条理から目をそらす事なく、真っ正面から受け止め、真っ直ぐな眼差しで射る事ができる。
昨夜、『孤狼の血LEVEL2』を見に行った。
ストーリーに触れずに書いてるけど、何か先入観を与える可能性もあるゆえ、見たいけどまだ見ていない人は、ここから先は読まないように。
悪しからず。
鈴木亮平演ずる上林がどんだけ悪いのか、見に行こうと思ってね。
前作も見てないし、ストーリーも特に気にしていない。
どれだけ凶悪なのかを見てやろうとね。
凶悪
まさに凶悪な男だったな。
共感を得るかもしれぬ生い立ちが、見ている者に何の救いにももたらさぬエグさ。
映画ってさ、感情移入するから面白いんだけど、そういう意味では、感情移入出来るキャラクターではなかったな。
『西郷どん』で、俺のヒーロー、いや日本人のヒーローである西郷隆盛を演じた男の、対極の姿。
あまり書くとよくないが、ただ一点、冒頭のエグい事件がなかったら、俺は上林を悪のヒーローとして感情移入しただろうが、それを拒絶するところから始まってしまったゆえ、なかなか感情移入出来ずに見逃し三振した感じである(苦笑)
コロナ禍、スカッと爽やかバイオレンスを期待したが、サイコパスには、いかに同情出来る生い立ちがあったとしても感情移入出来ないな。
ゆえに、映画館を出てゆく男が、肩を怒らせて、オラオラで歩く様は、どこにも見る事ができなかった。
ただ、そこまで、語りたくなる鈴木亮平の怪演は素晴らしい。
額に入れた書は、
天下布武ではなく、
敬天愛人ならば、洒落がきいていたかもね。
★★★★☆
と、当たり障りなく書いたが、見た人いたら、感想聞いてみたいね。
それよりさ、来月『燃えよ剣』上映だ。
バラガキのトシ
楽しみにしてるぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI