感染全国最多9583人
という1面トップの下に、金メダルを獲った競泳選手の笑顔。
今日の朝日新聞の1面のこの違和感。
これが、今、俺たちが生きる時代なのだ。
後年、人々が見たら、驚くだろうな。
世界的なパンデミックの最中、東京でオリンピックが開催されたという事に。
オリンピックに関しては、もはや肯定も否定もなく、日常生活を淡々と過ごす中で、国民の熱狂と感動物語の涙に日々が過ぎてゆく感じである。
金メダルが凄い!
自国開催だからなのか、今回出場したアスリートの力なのか。
テレビを見ながら、世間話をしている。
娘は言う。
「東京の暑さに慣れているから、日本人が強いのかも」
それも一理ありそうだ。
そこに加え、俺は並々ならぬ日本人アスリートの念を見るのだ。
逆風下の大会。
みんなを勇気づけたい!
スポーツの力でパンデミックを克服したい!
そんな思いがもの凄く強いのではないか、と勝手に想像している。
そうでなければ、この1面のような、パンデミックと世界的なメガイベントが肩を並べるには、力の均衡が保たれないだろうな。
感染 全国最多
という衝撃的な見出しにも負けぬ、金メダル選手の笑顔。
俺たちは、賛成反対こそあれ、この2021年という年を忘れないだろう。
両立する事が元来不可能な事が両立した時代に、しかもその当事国日本に住んでいたという事実を。
世界的なメガイベント、
世界的なパンデミック。
人々は、日常を淡々とだが逞しく生きているのだ。
俺も仕事で忙しいのはいつもの事。
ライブは減ったが、出来るライブはやる!
これまたスタンスは何も変わらない。
この三すくみのような、特別な2021年夏。
大量に茹でたトウモロコシを食べながら、そんな事を思うのである。
追伸
約1週間トウモロコシを茹でるのが面倒くさいゆえ、6本まとめて茹でた。
今朝、最後の1本を匂い、味を確認しながら食べた。
匂いも味も問題なし。
だが、粘りが凄いのだ。
オクラのような粘りがあるが、匂い、味とも問題ないゆえ、食べきった。
今のところ異常なし!(笑)
前も書いたが、ホームレスのおじさんが夏に1番気をつけるのが傷んだ物は食べない事らしい。
下痢をしたら、脱水症状になり、この炎天下は危険である、と。
このおじさんの言う事は野性的なカンがそう言わせるわけだよね。
俺は何でも食べられるぜ!
と傷んだ物を食べ、
俺はガブガブ深酒も出来るぜ!
と翌日の仕事を忘れ飲みまくる。
などと、この高温多湿な東京でやっていたら生き残れないのだ。
野性的に生きるとは、無益なエネルギーは使わず温存し、生きるか死ぬかの大舞台では全精力を出し切って戦うのだ。
さて、ネバネバしたトウモロコシを食べた俺は大丈夫なのか?(笑)
ワクチン接種は今週末日曜日だ!(^^)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI