いい天気だぜ、東京☀️
頭の中を同じメロディが繰り返し流れ、歌詞も出来上がっている部分は鼻歌で歌う。
そんな状態を、
運転中、
仕事中、
風呂に入っている時、
トイレの中、
スーパーで刺身を選んでいる時、
生活のありとあらゆる場で、作っている最中の新曲『俠ノ風』が流れるのだ。
これだけ流れても飽きない。
より良い歌詞が浮かぶまで、何度も流れまくるメロディ。
完全に入り込んでいる。
ここまで入り込んで作った曲は『流れ星』以来だな。
自分が作った歌詞とメロディが頭から離れないのは苦じゃないが、たまにイメージを休めようと、とりとめもなく弾き語りする時がある。
それはスタジオだったり、家のリビングだったり。
昨夜は、仕事帰りにブリの刺身を購入。
ブリの刺身が美味い季節。
先日のギロチンテラーワンマンにお祝いでいただいたポン酒を飲みながら、ブリの刺身を食べる。
そして、ホロ酔いで、アコースティックギターをつま弾きながら、歌を歌う。
作っている最中のメロディを忘れるほど、カバーを歌いまくる。
たぶん、頭がそれを欲しているんだろうね。
こんな時は、力が入る歌は歌わない。
日本語ではなく、不思議な事に洋楽が多い。
そうするとさ、スーッと新曲で迷っている部分が消えて、太い骨格が見えてくる。
そして、またここから改めて肉付けするように、歌詞をつけていく。
今回の『俠ノ風』は思い入れが強く深い。
作っているうちに、ますます深くなってゆく。
これは何が何でも形にして、早くみんなに聞かせたい!
その欲求が異常なほど強い曲なのだ。
そして、なんと、この新曲『俠ノ風』だけのために、レコーディングに入るんだよ。
キーを決めるのに最良を見つけづらいメロディ。
ならば、ギター、ドラムをキー別にレコーディングし、キーごとにヴォーカルを重ねてみて、歌っている実感と、ミックスした時の雰囲気、両方でキーを判断しようと思ってね。
これも『流れ星』以来だな。
『流れ星』の時は、普通にスタジオで録って判断したけど、今回はどうせなら、ヴォーカルだけじゃなく、ベース、リードギターのアレンジにも使える音源を作ってしまおうと思ってね。
善は急げ!
というわけで、明日プリプロレコーディング!
キーが決めれば、また一歩進める。
こうして、少しずつ完成に近づけていく。
思い入れが強ければ強いほど、自分のイメージに完璧に近づけたい。
今、この新曲の沼にハマっているのが、とことん心地いいのだ。
己の感性を勝ち抜いてきたメロディである。
最強の曲にしたいね。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI