おっ、晴れたぞ東京☀️
雲の切れ目から太陽が出ている感じだが、それでも嬉しいね。
昨夜は、晩酌をしてから、日付が変わるまでずーっとアコギを抱き、筆ペンと赤い水性ボールペンをノートに走らせた。
鼻歌歌いながら、ね(苦笑)
ギロチンテラーの7枚目のアルバム
『吼えろ』~Soul from Rising Sun~
明後日火曜日、いよいよ発売‼️
再近はフラゲといって、1日前に店頭に並び慣わしがあるらしく、ということは、明日店頭に売っているかも!
ようやく、皆さんに聞いてもらえるという安堵は、引き続き次作に熱を入れるブースターになるのだ。
『流れ星』を作った頃から、新曲、中でも全力を注いで作り上げた曲は
「この曲が世に出るまでは、爆弾が落ちようと、病気になろうと、何があろうと死ねない!」
という強い意志を感じていた。
それは、曲作りに危機感を加えて曲に緊張感や、日程の短縮に繋げよう、という類いのものではない。
発露
という言葉が、一番しっくりくる。
自分でも意識したことのない感情なのだ。
そんな、親もとを離れ、艱難辛苦を乗り越え、ようやく自立する子供を見守るように、この『吼えろ』を旅立たせる。
そこに安堵と、次もやったる‼️
という心の発露があるのだ。
黒嵐
俺のソロプロジェクトである。
メンバーはほぼギロチンテラー(^^)
今回のレコーディングに携わらなかったギロチンテラーメンバーも、Additional Memberとして黒嵐一員なのだ。
こちらは、11月22日発売‼️
音源はすでに出来上がっているが、印刷データ制作の真っ只中にある。
イラストを書いてくれたのは、『吼えろ』と同じくフミヲちゃん。
そのイラストを受け取り、ブックレットをデザインし、印刷データを作成するのも、いつものKANDAK5。
来週にはJASRACから録音許諾番号が発行され、プレスにまわす予定だ。
ふぅ~っ、ギリギリだぜ!(苦笑)
そして、こちらの黒嵐も、第2作目プロジェクトがすでに始まっている。
関係者に先日送ったメッセージ。
題して
『Japanese Soul Series』Vol.2
~ミスター歌謡曲、筒美京平に捧ぐ~
2作目はね、すでに曲は決めていて、メンバーやデザイナーにアルバムのイメージ、収録曲を送る寸前だったんだけど、すべてバラして、全曲筒美京平さん作曲の歌謡曲をカバーする事にした。
ちなみに、やる予定だったのは、
『喜びも悲しみも幾年月』
『港町ブルース』
とかだったんだけど、こちらは次作以降に。
筒美京平祭りになる、この黒嵐2作目は、スゲェよ!
どれだけ俺やメンバーの技量があるか、試されるような感じさえある。
それは、ガキの頃、知らず知らずに影響を受け、知らず知らずに覚え、口ずさんでいたポップスの巨人を強く尊敬した上で、胸を借りながら、戦うような心境なのだ。
曲は決めたがもちろん発表は出来ない。
公表出来るのは、来年春発売という事だけかな。
まあ、スゲェ面白い作品になるのは間違いないから、こちらもよろしくね。
本日の朝日新聞朝刊に、
【筒美京平さんを悼む】
と題して、都倉俊一さんのインタビューが載っている。
俺の大好きな浅田美代子の『赤い風船』も、作曲家らしい音楽的な見解を述べていて、とても面白かった。
こんな事を言っている。
「京平さんや僕らの時代の音楽は、クラシックとしてずっと先の未来まで残っていくものがたくさんあると思う。だから、どう伝承されるかに興味がある」
この作品が出来たら、筒美京平さんにはもちろん、都倉俊一さんにも聞いてもらいたいな。
だってさ、30年ハードコアをやっているヴォーカルとそのバンドが、筒美京平さんの曲をカバーして、アルバムをリリースするなんて、考えられないでしょ?
まあ、そんな人のやらない事、人の逝かない道を進むのが俺であり、ギロチンテラーなんだよな(笑)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
さて、きょうはこれから、俺の虎の穴へ。
みっちり、ぐうの音も出ないほど、みっちりやる予定だ。
ひーっ。