曇りの月曜日。
昨日の雪もすっかり解けた。
あの雪は何だったんだろう。
昨日予定していた長野での弾き語り企画『男塾』信州長野篇は延期とした。
もし、新型コロナの禍がなければ、雪の長野を楽しめたのにな。
翌日には善光寺に皆を連れてお参りに行く予定だったんだよな。
と、恨み節を書きたくなるが、同じく悔しい思いをしている人は多いだろう。
今は、国難の時である。
何を優先させるかは、法やお上の意向に関係なく、自分で胸に手を当て答えを出せばいい。
今朝の朝日新聞朝刊。
現在の病院の状況が書かれている。
医療従事者の感染、病床の不足など、新型コロナウィルスに感染した後、病院に運ばれたら安心、というわけではない。
そもそも、ワクチンがないわけだから、手の施しようがないのだ。
健康な者は自分の体調しか眼中にないだろうが、その無自覚な振る舞いが、実は免疫力の低下した者を死に追いやる可能性もある。
実際、俺は実家に帰っていない。
万が一という事があるからである。
もし、感染したら救急車で運ばれ、完治するまで病院で守ってもらえる、と思っている者もいるだろう。
だが、それはもはや幻想である。
中国やイタリアの医師たちがアップした映像と同じような事が日本でも起こりえる、いや起こると考えた方がいい。
仕事は日常どおり出来る者は、日常どおりやる!
テレワークなどというものがない、建設業者、製造業者は、体調管理をして日常どおり生活する。
そうする事により、国庫のひっ迫を抑える事が出来る。
ドイツヘッセン州の州財務相が自殺したとのニュースがあった。
周囲には住民の期待に応えられるかどうか悩んでいたという。
この悩みは上に立つ者の責任感から来る悩みだよな。
ドイツだけじゃない。
経済活動を止める代わりに、生活支援を民が声高に主張する。
が、その原資は何だ?
国庫はすっからかんどころか、毎年赤字国債を発行している赤字国家だぜ。
後世の人々に借金を回して平気な顔してられないだろ?
世界各国の経済状況は知らないけどさ、ほかの国の事はほかの国の事。
日本で出来る事をやればいいんじゃないの。
そもそも本当に困っている人に渡るべき金を、大して困ってもいない者が欲しがるのは、卑しいぜ。
そして、密なる状況を回避し、仕事が続けられる者は、日常を生きる。
それが出来ない者を国が救済する。
当たり前の事を当たり前にやるべきだな。
志村けんが亡くなった。
新型コロナウィルスで重症化したら、ほんとにヤベェんだぞ、って事を身をもって教えてくれているように感じるのは俺だけじゃないだろう。
より緊張のレベルを上げなければならない。
時は非常事態、戦時下に等しいのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI