2月3日(金)【俺の独り言】
『唯我独尊こそ生き残る道』
曇り空の東京☁
風が吹くと冬の寒さを感じる。
決算月、そして創業した月まであと1ヶ月!
慌ただしいが、それもまた事業主の醍醐味。
日本の基幹産業である自動車産業が、欧米の策略により行く末に暗雲が漂う。
エンジンから電気へ。
世界の潮流に乗るのか?
独自の道を行くのか?
日本が大きな岐路に差し掛かっている。
我が生業の業界である建設業界は、おそらく全産業の中でも、最も進化しにくい業界なんだろうと思う。
工場で生産した物を組むにしても、
道具がどんなに進化しても、
人間がやらなきゃならない仕事である。
設計はAIに取って代わられるかもしれないが、施工はおそらく人間主体でやらなくては無理だろうな。
その進化しづらい宿命が、俺には魅力的に思えるのだ。
ワイワイガヤガヤ、騒がしい職場である。
揉め事もあるし、気に入らねぇ業者もいるが、それを含めて面白いのだ‼️
この最後の砦のような建設業界に外国資本がどれだけ入ってきているのか、俺にはわからない。
海外のファンドが、上場企業の株主となっている可能性は高い。
それはそれで結構。
海外の資本で日本が豊かになるのであれば。
だが、そのために奴隷となるのは看過できない。
そこんところを踏まえ、政治家諸氏、官僚諸氏にはしっかり仕事をして欲しいものだ。
好むと好まざるとにかかわらず、世の中は競争社会である。
事業主である者は、会社の先頭に立ち、日々闘う事を宿命づけられている。
毎日仕事があるのは、仕事を依頼してくれる方々の業者選択の中で、同業他社と戦い勝ち残ったからである。
ではなぜ仕事を取れたのか?
もしくは仕事を取れなかったのか?
そんな事を考える時間がある。
朝日新聞朝刊に、建築家原広司さんの短期連載コラムがある。
学生時代、丹下健三先生に言われた事として、今思い返してもたしかにそうだ!という事があるという。
曰く、
自分の案の特徴を5つ上げる事が出来れば、コンペで勝つことが出来る‼️というもの。
他社とは違う、我社独自の特徴を5つ‼️
これは建築家だけに限らず、会社、バンドにも当てはまるだろうな。
世の中、生き残りをかけた激しい戦いをしている。
それを感じないというならば、おそらくそれは国や社会、家族に守られているから。
激流を感じて生きる方が俺には向いている。
大海に小舟で漕ぎ出した時から、それは変わらないのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
我が道を行く者だけが辿り着けるエルドラドがある。
道は険しいが、その者を屈強な者にしていく。
丹下健三先生の建築は極めて男っぽく力強い。
ゆえに弟子たちは、その反対を行くしかなかったと言う。
プロレスならぱアントニオ猪木、
ロックならばローリングストーンズ
建築ならば丹下健三
と言ったところか。
日本は欧米にならって近代化を成功させた。
がしかし、これからは独自の道を行くべきじゃないか、と強く感じているのだ。
写真は先日のジムの帰り道。
ドラッグストアで豆乳を買った時にパチリ。
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