東京は本日も快晴☀️
仕事にも、何でも晴れていると気持ちがいいが、重い気持ちになる出来事がある。
足利の山火事
この山火事の映像を見ると、心が痛む。
山という、大好きなモノが、燃えて灰になってしまう悲しさ。
雨は仕事柄ありがたくないが、今回に関しては大雨が降って欲しい。
土砂降りの雨で、この山火事を鎮火させて欲しい。
山、川、海
自然には神が宿るというが、まさに俺もそう思っている。
恐ろしいぐらいの静けさ、
暗闇の圧力、
そこには人間の力で敵わない、たとえ捻じ伏せたとしても、それは人間の生を捻じ伏せる事になる。
自然とは、人間にとってとても大切なものなのだ。
出火元は推測として、ハイカーの休憩場所と足利市長が会見で述べている。
ハイカーも自然は好きだから、山に入ったのだろう。
故意ではないのもよくわかる。
だが、少しのミスが命取りになるのだ。
この山火事で、草木は灰になり、死滅していく。
自然が好きなのであれば、火の扱いには、くれぐれも気をつけよう!
もちろん、焚き火が好きな自分自身への戒めも込めてね。
俺は小学生の頃、火遊びをしてとんでもない目にあった事がある。
あの時の火の勢い、
火のまわりの速さ、
はいまだに鮮明に覚えている。
近くの運送会社の人たちが、消化器を持って駆けつけてくれたから、幸い川沿いの枯れすすきを燃やしただけで済んだが、寿命が縮まる思いだったな。
火遊びは大好きだが、その経験から、焚き火にはもし火の粉が飛んでも大丈夫な場所でやるようにしている。
今は、川べりで、燃えやすい物が近くにない場所。
焚き火は楽しい!
火を見ていると、釣りをしていて水面を見ているのと同じような感じなのだ。
頭を空っぽに出来る。
そんな焚き火大好きな俺だが、最近いつもの河原に転がっていた、ぶっとい流木を、スウェーデントーチ用に社員に輪切りにしてもらった。
その輪切りの流木のいくつかを薪にすべく、ナタを探していたのだ。
モーラナイフをナタ代わりに、とも思ったが、まずはナタを手に入れようと探していて、昨日、安いナタを手に入れた。
しっかりとしたナタであり、刃は研いでいない。
研げば切れすぎて危ないし、刃こぼれする可能性が高くなる。
府中の中古道具屋【三光】にて、発見!
ここは中古の建設用道具がたくさんあり、見ると楽しい店なのだ。
斧が7千円と6千円
ナタが5千円
高いなぁ、と言ったら、これなら安いよ!と言って持ってきてくれたのが、このナタ。
握りを番線で巻き、ビニールテープでグルグル巻きにしている。
そこを改良する楽しみもある。
二千円也。
即決!
そして、その足で府中の大和屋道具店へ。
以前、大和屋が閉店した、と書いたが、どっこい近くの場所に移転して営業していたのを、最近発見していたのだ!
聞けば、この場所に移り3年ほどだという。
この道具の名店を応援すべく、丸太を割るために、タガネを二つ購入。
一つはコンクリートや金属用、
一つはダクト用というタガネ。
昨日、夜、試しに3種類の新たなる武器(道具だよ(笑))で丸太を割いてみたが、三者三様で使いやすい。
ムフフ、これと良く斬れるノコギリで流木を薪にしていける。
道具ってさ、男のロマンだよね。
機能性を追求した結果、洗練されたシンプルな造形美。
多少ラフに扱ってもビクともしないタフさ。
腕時計、財布、ベルト、など身につけるモノから、仕事で使う、あるいは遊びで使う本格的な道具。
ナタの柄を作るという、新たな遊びも加わった。
お気に入りの道具を纏い、使い尽くす。
男のロマンだよな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI