川口市川沿いの某所。
随分堤防が高い。
鋳物工場だろうか?
真っ黒く煤けた工場内。
増築工事の遣り方に来ている。
工場の既存鉄骨柱の実測から始める。
工場での墨出し作業はたまにあるが、鋳物工場は初めて。
独特の雰囲気があるな。
ただ、土曜日は工場は休み。
増築工事に従事する俺たち墨出し屋と、捨てコン打設の準備をする土工、そして所長だけである。
「キューポラのある町」
吉永小百合が可愛いんだよな!
酔っ払いの親、労働、と決して薔薇色ではない人生を明るく前向きに生きる少女役が素敵だ。
民族問題も物語に深みを持たせている。
「キューポラのある町」と
「泥だらけの純情」で俺は吉永小百合が好きになったのだ。
さて、そんな鋳物の街での仕事。
進捗状況は順調である。
所長は初めて仕事の依頼を受けた方。
お世話になっている所長からの紹介であるという。
コロナ禍、仕事について世間話。
出身地の話になり、所長は鹿児島出身とのこと。
知覧、芋焼酎、開聞岳
芋焼酎の話で破顔する所長。
仕事は技術が大切なのは当然だが、重要なのは人と人との関係。
【仁義】
【至誠】
これを何よりも優先させれば、いかに厳しい時代でも生き残る事は出来るはず。
そう新車て前を向いていくしかねぇんだよな。
10時の一服。
堤防の上からの景色を見たくて、階段を上がってみた。
開けた景色。
富士山が良く見えるぜ!
現場で働く同志諸氏よ、今日も一日ご安全に‼️
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUM