蒼天よ、我が志を見守ってくれ。
そんな、古代中国を舞台にした劇画のセリフのような言葉が頭に浮かぶ。
日曜の朝。
ライブの朝は、ギリギリまで寝ようとするが、こんな晴れの日ならば、クルマで日向に出て、ゆっくりコーヒーを飲み、新聞を読むようにしている。
特に今日はギロチンテラーワンマンショー。
普段のライブの3倍は歌いきらねばならない。
喉の調子はもちろん体調は万全だ。
あとはPITBARのステージで内なる獣を解き放つのみ。
ここ最近のライブは、セットリストを俺が担当している。
メンバーがありがたい事にそう言ってくれる。
このコロナ禍、1回1回のライブが今まで以上に大きな意味を持つモノになっている。
そこで、俺がお客さんに伝えたい事をなるべく完全に伝えるためのセットリストを組むようにしているのだ。
本日はギロチンテラーの曲だけではない。
俺のソロプロジェクト黒嵐の曲もやる。
なぜならば、本日11/22が
黒嵐『Japanese Soul Series』Vol.1
発売日だからである。
ギロチンテラー『吼えろ』レコ発
黒嵐『Japanese Soul Series』Vol.1レコ発
と、レコ発がダブルというおめでたい日なのである。
トイレのカレンダーを見たら、本日は大安!
しかも、吉日であるらしい。
コロナ禍という、世界を暗くしているモノが覆う中で、俺たちはステージに立ち、お客さんは前売り予約をして、それを見に来てくれるのだ。
ギロチンテラーが、
俺が、
どう振る舞い、どんなライブをするのかを。
そりゃ燃えるよね!
燃えない方がおかしいぐらいの材料がこれだけ揃うのも、これまでも、そしてこれからもなかなかないだろうね。
2020年11月22日
きょうのギロチンテラーのライブが、来場してくれた皆さんの記憶に深く残るようなライブになるように。
今、俺はたぎる血を、はやる魂を抑え、静かにアイスコーヒーを飲んでいる。
野獣解放まであと7時間。
内なる虎は今にも檻を壊しそうだぜ(笑)
今夜、西荻PITBARで会おう。
そして、このコロナ禍に反逆するような、熱い空間が出来たら最高だ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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