暑いぜ東京‼️
道路際のツツジの華やかさよ!
排気ガスにめげぬ花 汝ツツジなり
というフレーズも閃く(^^)
気がつけばもう4月29日。
世間は祝日🇯🇵
本日、ようやく最後の書類を税理士事務所に持っていける。
現在、書類を届ける最中、コンビニ駐車場にてアイスコーヒーを飲んでいる。
建設業許可申請書類も提出し、
決算の書類も税理士事務所に提出。
となれば、ひと息つけるかと思いきや、明日は4月30日。
請求締日が集中する末日。
請求書を作成し、給料日ゆえ給料も振り込まねばならん。
それに加えて明日は通り芯逃げ墨出しで現場という状況。
ひたすら依頼された労働をして、我が道を歩むのみ。
権力者というのは大変だねぇ。
この緊急事態、先の見えぬ事態に、下から上がってくる情報は真偽わからぬもの。
テレビを見れば、専門家同士で言ってる事に濃淡がある。
何を信じるか?
俺はシンプル!
お天道様に聞く。
すなわち、自分の心に問うてみるという事だ。
『三國志』に田豊という参謀がいた。
袁紹に仕えたが、同じく参謀だった逢紀に計られ、自害してしまう悲劇の参謀。
のち、憂国の士であったと評価されている。
曹操が帝を抱え込み力を増す中、曹操軍は劉備軍を攻める。
田豊は袁紹に、いまこそ曹操なき都に進駐し、帝を召し抱えるべきだと進言。
しかし、袁紹は幼き息子が病床に伏せている事を理由に、絶好のチャンスに挙兵しなかった。
国家の一大事と、赤子のどちらが大事なのだ?
と罵り、その言葉に尾ヒレをつけて逢紀に讒言され、袁紹に煙たがれた。
時を経て、攻めるべきではない時に出陣しようとする袁紹を諫めたが、もはや相手にされず、田豊は投獄。結果、袁紹は敗北。
先見の明ある田豊を再度徴用しようとしたが、田豊は国と我が身の行く末を案じ自害してしまうという逸話。
指導者が事の是非を判断する材料となるのは、集まってくる情報。
軍師は皆主張が違う場合に、どれを選ぶかは、指導者の政治センスによる。
袁紹はそのセンスがなく、曹操にはセンスかある!
その違いなのだ。
今、安倍総理の周りには多くの識者がいるだろう。
その全員の意見をまとめようとしたら、時間がかかるし、何より手も足も出なくなってしまう。
政治的なカンで裁量し、スピーディーに手を打って欲しいものだが、我が国の指導者は袁紹なのか?曹操なのか?あるいは仁義の士劉備なのか?
緊急事態において、耳の痛い事を言う者こそ、憂国の士である事もある。
様々な目論見を持った識者の中から、どの意見を採用するのか?
歴史観、そしてセンスが問われる。
俺は我が信念に従うのみ。
我が掟は法に勝る!
独善的と言われようともそう思っている。
ゆえに正道か邪道かを問い糺したいのだ。
ネットに氾濫する情報は確度の低いものもある。
安易にシェアし、加害者になる事なかれ。
そして氾濫する情報に溺れる事なかれ。