桜の花が満開じゃないか。
さあ、花見をしよう!
というわけにはいかなくなった今年の春。
とはいえ、自然の中ではバーベキューやったりしようと思っている。
東日本大震災で変わりかけて変わらなかった産業構造。
今回の新型コロナウィルスは、その産業構造の変革を迫るものだと思っている。
そして農林水産業、製造業、建設業、そして介護など慢性的な人材不足を解消し、これらの産業を振興する。
国家のインナーマッスルを鍛え上げるのだ。
サービス業を主要産業とするのはリスクが大き過ぎる。
バランスが大切なのだ。
もし、サービス業従事者が食えないならば、転職というのもありなのではないか。
夢と希望に生きたい!
というかもしれないが、先ほどの産業を生業にしても夢と希望は見れるのだ!
長野に漢がいる!
彼は、ライブハウスやバーの経営者に呼びかけている。
もし、新型コロナウィルスで売上が激減しているならば、状況が上向くまで従業員を預かる、と言っている。
彼の会社で一定期間預かり働いてもらおうというのだ。
素晴らしい!
俺の思う助け合いってさ、具体的に金を融通しなければならない。
生業が好調、あるいは人材不足ならば、そこで再雇用というのは、現実的な救済だと思う。
サービス業で働く者が、この機に第一次産業や第二次産業に転職、という事を真剣に考えてもいいのではないか?
今、日本は第一次産業、第二次産業が軽視されている。
しかし、日本を支える背骨となるのは第一次産業であり、第二次産業なのだ。
パチンコ屋が集中砲火を浴びている。
俺も同感だ。
パチンコ屋などが真っ昼間から膨大な電力を使う事からしておかしな事なのだ。
自力で生きる事の大切さ。
国はこれからはあてにならねぇよ。
生き残るとは、最低限自力で生き抜く事である。
農業は、
漁業は、
林業は、
製造業は、
建設業は、人材を求めているのだ。
本来あるべき公平な競争と、国の特徴に合わせた産業構造。
この機に、シンプルな世の中に変わっていくといいのにな。
BACK TO NATURE
BACK TO BASIC
山、川、海、自然はいいねぇ!
国家の庇護を受けて延命し、弱々しく生きるのか?
自力で生き残る術を選び、自力で立脚するカッコイイ生き方を選ぶのか?
どちらを選ぶかは自分次第。
俺は建設業を生業にするが、それでも好きなハードコア的に生き、夢と希望を見る事が出来る。
今回の新型コロナウィルス感染をいつか克服し、のびのびと背筋を伸ばし生きる、新しい日本の幕開けとなればいいな。