予報どおり雪が降った日曜朝。
先ほどコインランドリーに行った。
近くの富士森公園の桜が咲いている中、降る雪。
♬嗚呼、故郷の山に 清く静かに降る雪は
自然は人間の思いや行動に関係なく、粛々と時を進めていく。
その厳しさ、凛々しさが愛おしい。
佐藤一斎『言志四録』にこんな一節がある。
月を看るは、清気を観るなり。
円欠晴翳(えんけつせいえい)の間に在らず。
花を看るは、生意を観るなり。
紅紫香臭の外に存す。
月を見るのは、清らかな気を鑑賞するのであって、月の満ち欠けや、晴れたり、かげったりするのを見るのではない。
花を見るのは、その生々とした花の心を鑑賞するのであって、紅や紫などの色とか、香りなどではない。
まさに、雪が降る中、咲く桜は健気で美しい!
季節はずれの冷たき雪さえ、花をたてているのだ。
本来、生きるとは厳しきもの。
いつの時代も民は自然と権力に泣かされてきた。
太平洋戦争後、75年間だけなんじゃないの?
ありとあらゆる事が便利になってさ、いい時代になったかと思えば、自殺者がいて、引きこもりがいて、精神的には病んでる時代になってしまったと思う。
そこに、このコロナショックである。
精神が弱くなってしまった現代で、全世界をあっという間に征服されてしまった。
戦前、戦中の人々が、今の新型コロナに直面したら、どう対処したんだろうな。
残念なものをSNSで見た。
昨夜かな?
国会議事堂前でプラカードを持った人々。
プラカードには、金よこせ!
と書いてある。
いつから日本人は物乞いのような誇りなき民族に堕ちてしまったんだろうか?
今、本当に困っているのは、子供が休みのため、仕事を休んで面倒みなければならない人々じゃないの?
彼らには今月末にはあるべき給料分を国は補償すべきだと強く思う!
この最中にさ、のこのこ国会議事堂前に行ってプラカード掲げて、国を指弾した気になっているようは人間にはなりたくねぇな。
そんな暇があれば、バイトするなり、自分で自分の生活を守るくらいは出来るでしょ?
それとも働きたくない、ただただ政府から金だけもらいたいのかな。
俺にはまるっきり同情出来ねぇんだよ。
働く奴は黙って働いて、国に文句なんか言わずに、何とか自分の力で生活を建て直そうとするものだから。
国の支援をあてにする前に、自分で何とか稼ごうとするもの。
どうしても数日政府の要請で休みになったとしてもさ、政府に請求するんじゃなくて、在宅で出来る仕事を探すとかさ、そう考えるのが俺には普通に思える。
そういう準備は1月末から数えれば、丸々2カ月もあったわけでね。
ワーワー騒いでいるうちに無駄に過ごした時間のツケを国に払え、とは言えないよな。
本当に困っている人の足を引っ張っているのは、よだれを垂らしておこぼれをもらおうとしているオメェだよ。
国が借金して用意する金は、将来的にツケとして残っていくんだぜ。
俺たちの子供たちがそれを背負っていくんだよ。
それをわかった上で、金よこせ!などと言ってんのかな。
その堕落した目を鏡でよく見てみよ。
自立心なき自我だけ肥大した幼き赤ん坊だぜ。
国が何を配ろうが心配するな。
三食普通にメシが食えて、仕事もあるアンタには必要なかろう。
真の弱者に手厚い保護を!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI