ハングリーなおまえが好きだ‼️
台風接近という天気予報であるが、現在八王子は雨が上がり、一瞬お天道様も顔を出した。
この季節の雨で思うのは、
キンモクセイの花が散らないで欲しい
という事。
春には桜で同じ事を思うのだ。
そして、桜、キンモクセイともに、乱れ咲き、乱れ香る(こんな言葉ないと思うが、乱れ香るが一番近い)時は短く儚い。
山の麓の集落を走る夕暮れ時。
窓全開、BGMはあえて無し。
息吹を感じたいがために、アクセルを踏んでいる、小さな旅において、庭がある家々からキンモクセイの香りが連続して香ると、恍惚にも近い幸福感を味わう事が出来る。
我が家にも、と思うが、我が家には我が家を守護する柊の木があり、今や2階の窓を超えるほど伸びている。
キンモクセイの香りが世の中を覆う1週間ほどだけのために、キンモクセイを植えたいと思っているが、そんな場所がない。
柊を切って、キンモクセイを代わりに植えるのは、とても出来ないよな。
外に出かけて香るくらいがちょうどイイのかもしれん。
自民党総裁選真っ盛りである。
俺は非常に興味があるね。
総理大臣に一番近い場所にあるポストが自民党総裁であるならば、それは当然だろう。
そして、自民党には思い入れはないが、この多士済々ぶりが、自民党の強さなのだな、と思うのだ。
誰もが知る政治家たちが、権力闘争を繰り広げる様も、人間に興味がある俺は、あれこれ考えながら、これを見るのだ。
やってはいけない事だが、誰が総裁になるか、というのは、賭けとしては非常によく出来ている。
男二人、女二人
タカ派からリベラルまで。
改めて、自民党が強いのは、層が厚いからだ、とまざまざと見せつけられるのだ。
キャリア官僚出のエリートでも、そう簡単には芽が出せぬ。
政治家一族であっても、汗をかかなければ、信頼を得る事が出来ず、
また、討論な見た目による国民の目に晒されながらの権力闘争を勝ち抜かなければ、総裁の椅子には座れない。
このシステムがね、よく出来ているな、と感心するのだ。
そして、連日テレビや新聞が報じる自民党総裁選の闘争は世間の関心が高いのだ。
憐れなのは野党である。
よほどの努力をしないとメディアでの露出がない。
昨日の朝日新聞朝刊、天声人語を見た人はいるだろうか?
ここに面白い事が書いてあった。
産経新聞や読売新聞ではない、朝日新聞である。
その朝日新聞が突き放すのは、立憲民主党の安住国対委員長。
嘘かと思う馬鹿な話だが、この安住国対委員長が、自民党総裁選ばかり報じないで、俺たちも報道しろ、とメディアを恫喝したというのだ。
BPOへの訴えを政治家がするのは、脅しである、と朝日新聞が天声人語で書くくらいであるから、いかに幼稚な国対委員長であるか、がわかるというもの。
朝日新聞の言い分は、芸能人でも露出したければ努力をする。
露出しないのは、魅力がないからだ!
と断じているのだ。
メディアに出ればいい。
そんな幼稚な考えだから、東日本大震災では大失策を犯したのだ。
メディアに出ようが出まいが、政治家ならばやる事がたくさんあるはず。
私はこれだけやってます、というのは、ブログやSNSで発信すればいい事であり、公的なメディアのお墨付きを得る事を最終目標としているようで、まったくばかばかしいのだ。
民主党の失敗はね、俺が思うにメディアに出て、持論を述べるだけで満足したように思えたから。
政治家はそこからが勝負だよね!
権力を握ってからが勝負なのに、政権交代をしただけで満足しちゃう政党に誰が期待するの?
そんな軽くて、汗もかかないエリート臭漂う政治家からは、魅力は感じねぇな。
泥臭さがなければ、魅力を感じねぇんだよ。
ハングリー
今では使われなくなった言葉だが、ハングリー精神がなくなったら、それ以上は進めない。
俺はハングリーなお前が好きだ!
なぜならば、俺もハングリーだから。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
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