正邪の審判
4月25日(土)【俺の独り言】
『正邪の審判』
きょうも快晴☀️
スカッと晴れた土曜日。
俺はといえば決算書類に追われている。
携帯は24時間電源On。
仕事の依頼は24時間365日受け付けている。
常に仕事が傍らにある事に慣れているし、それが普通になっている(苦笑)
会社の経営は楽ではない。
自転車操業である(苦笑)
が、しかし、無借金経営なのだ。
世にキャッシュフローという言葉がある。
経営コンサルタントが日常的に言葉にするような言葉。
直訳すると、
現金の流れ
これが滞ると、黒字なのに経営が厳しくなる。
キャッシュフローを優先し、利息を払うのを覚悟で金を借り、口座にプールしておくか、
ヒーヒー言いながらも、無借金に拘り回していくか。
俺は後者である。
そして、おそらく俺が数々読んだ経営の本、あるいは経営の基本からすれば、それは間違っていて、利息が発生しても常に口座に現金をプールしておくのが正なのだ。
俺の経営方法はおそらく異端であろう。
ちょくちょく社員から前借りのお願いがある。
俺はぶっきらぼうに聞く
「何に使うんだ?」
それに納得してもしなくても、何とかするようにしてきたし、これからもそうするだろう。
会社の口座に金があれば、そこから貸し、
会社の口座になければ、個人の口座から貸し、
会社も個人も金がなければ、サラ金から借りて貸す。
これはね、経営では禁じ手!
利息がべらぼうに高いサラ金から借りるなんて、あり得ないわけ。
だが、聞けば社員は数日後に必要だという。
2、3週間猶予があれば、銀行に借りればいいが、数日後には無理である。
よって、サラ金から借りるが、俺はそれを躊躇しない。
そんな高利な利息を心配するよりも、社員のほうが大事なのだ!
会社の経営者としては失格かもしれない。
だが、一派を率いる親分として、一国一城の主としては正しいと思っている。
目を政治に転ずる。
政治家としては合格かもしれない。
だが、親分としてはどうなのか。
こんな時は、人の上に立つ者は身を切らなきゃ世の中は沈んでいっちまう。
国会議員がボンクラでも、なぜ日本が経済大国であり、治安がいいのか?
それは数多いる親分が、自らの身を切りながら、危機を乗り越えてきているから。
俺はそう信じている。
だから、政治の不信や腐敗に頭はくるが、それよりも人倫の荒廃に危機を感じるのだ。
人倫さえ生きていれば、世の中の闇に光を当てられる。
このコロナウィルス禍。
戦時下である。
戦争なのだ。
そんな、危機でも一肌脱ごうというカッコイイ男よ!
思う存分、身を切りカッコつけていこうじゃねぇか!
その切り傷はやがて勲章になるんだぜ。
亀井静香氏の言葉が沁みる。
「泥棒してでも子供を食わしてやるのが親の役目だ!」
物事の判断を表向きの善悪で判断すると誤る。
物事の判断は正邪で判断する。
正道か、邪道か、だ。
マスクの行列に、子供をおしのけ、年寄りを押しのけ、ずかずかと割り込む奴がいたとする。
そいつに注意してもきかないどころか、あべこべに絡んできた。
ムカついてぶん殴る。
この文を最後の一文だけ読めば、人を殴るなんて暴力的だと言われるだろう。
だが、悪いのは割り込む奴なのだ。
そこを見落としてはならぬ。
正道とは一見悪にも見えるものがあるのだ。
感じて欲しい、何が正しいかを。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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