東京は晴れ☀️
日影には心地良い風が吹き、初夏らしい。
食べ物で例えたら、みずみずしい甘夏のような風か。
♬甘夏のような季節
♬甘夏のような風
というフレーズを使い、初夏らしい、清々しき恋物語を歌詞に書いてみようか(笑)
松本隆だったら、難なく書き上げるんだろうな。
最近いいな、と思ったCMで流れているあいみょんの歌のワンフレーズ
♬麦わらの~
以下知らないが(苦笑)、その清々しき映像と相まって、初夏の高原の風を想起させる。
甘夏のような爽やかな風
俺が、こんなフレーズを使って歌詞を書いたなら、世の中ひっくり返るだろうな、ギャハハ(笑)
だが、やがてはそこを目指したいと思っているのだ。
日本人の日常、四季を感じる何気ない生活の歌こそ、嘘偽りなき、日本人の歌詞である。
カッコつけた言葉や、反逆的な言葉を使わずとも、怒りや憤り、願いを歌詞に出来たなら、と思う時がある。
殺し文句を使わずとも、殺す事が出来る歌詞。
丸腰は無防備ゆえ、地を強くしていくしかない。
その素手で殺せる強さこそ、ホンモノなのだ。
さて、そんな夏らしい爽やかな景色と風を、昨日故郷へ向かう車中にて感じたのだ。
午後4時。
書類作成をやめ、パソコンを閉じ、愛車チャレンジャーのアクセルをふかす。
先日、『信州ハードコアパンク』のポスターを積んで、これでもか!というほど、梅雨の故郷長野を愛車チャレンジャーで走った。
昨日は『信州ハードコアパンク』納品で、故郷長野へ向かったのだ。
納品場所は上田の焼き鳥の名店【山八】
青大将のはじめちゃんからオーダーがあった。
送れば済む事だが、昨日やらねばならぬ仕事は一段落ついたし、何より久しぶりに山八で焼鳥が食べたかったので、愛車チャレンジャーのアクセルを吹かしたのだ。
梅雨の最中の貴重な晴れ間。
今年初めてモクモクとした真っ白な入道雲を見た。
それは夏の到来を告げる、とても綺麗なものだったな。
佐久平の西の端、上田で見た、夕陽を浴びた東の空に浮かぶ入道雲
この景色があまりにも綺麗だったので写真に撮ったが、見てみると迫力が伝わらない。
こんな時は、絵の方が雰囲気は伝わるんだろうな、とふと思った。
さて、山八へ。
何の連絡もせず、ふらりと行くのが好きだ。
店内では、なんと『信州ハードコアパンク』が流れていて、なんだか嬉しかったな。
『信州ハードコアパンク』と
3月11日にリリースした『続・男塾』を納品。
おまかせで焼鳥を出してもらい、ノンアルコールビールをグビグビ。
話はハードコアからヒッピホップ、アイスTのユニットBODY COUNTまで。
俺はお土産用の焼き鳥を片手に、再会を約束し、山八を出た。
上田の爽やかな風が心地良い。
実家まではすぐだが、このコロナ禍。
実家に帰る事は控えて、東京に帰る。
窓を全開にし、飛ばすぜハイウェイ。
夜11時には我が家に到着。
山八の浩二君の元気な顔も見れたし、美味い焼き鳥も食べられた。
夏の到来を告げる入道雲も見れたし、いいドライブにもなったな。
仕事を終わらせて、またふらりと【山八】へ行こう。
日付が変わる前に帰ってきて、何食わぬ顔で翌日は普通に仕事をする。
風を起こす
風がなければ、自らの行動で風を起こすべし。
そして、あの入道雲を探してどこまでもアクセル吹かし走るのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI