きたきた、声が出てしまうような筋肉痛。
特に太もも。
痛いけれども、効いている証拠だから、嬉しいのだ。
明日はもっと痛かったりして(笑)
昨日は、江東区の解体現場で仕事後、社員を他の社員が仕事を進めている他現場へ送り、
俺は足立区某所で行われる、某ゼネコン現場の施工検討会へ。
このゼネコン現場で仕事をするのは初めて。
以前営業した時は、仕事を取れなかったのだが、今回、所長から電話で仕事の依頼があった。
曰く、今回の現場は大きいため、今までの取引業者では無理だから、やってくれないか、
というものだった。
詳細は書かないが、かなり大きな現場。
工期は1年前半しかない。
祝日はもちろん、土日も出になるだろうという。
我社に期待して依頼してくれたのだ。
出来る限りの技術をもって、その期待に応えるしかないのだ。
帰り道。
環七を走りながら、この期待に応える重さを感じていた。
大きな仕事が取れた、ヤッター!
ではなく、その責任の重さを久しぶりに感じているのは、俺の約30年の墨出し人生の経験があるから。
忙しい時にそれに見合った人材がいれば、会社は大きくなる。
が、そこに緩さや甘さがあってはならない事を、俺は経験上知っている。
チャンスがありながら、状況をみすみす見逃さなければならない無念。
仕事の責任と、無念さ。
せっかく大きな現場が取れても、晴れやかな気分になれないのは、それが原因なのだ。
人は財産である。
もし俺が建設業でなく、製造業で起業していたならなぁ、と思う事がある。
莫大な借金をして、人がいなくても工場が稼働出来るようにしただろう。
製造業ならば、莫大な金をかければ機械化が可能だ。
だが、建設業はそうはいかないのだ。
最初から最後まで人間なのだ。
それは莫大な借金をしたとしても確保出来ないものなのだ。
今あるもので、より大きな仕事をこなす!
やるしかねぇんだよな!
自分を納得させるように、心に念じながら、アクセルをふかして帰る月曜日だった。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI