そして日常という戦場へ
故郷から帰ってきてしばらくの日常は、故郷の風を思い浮かべながら日常に戻る。
肌に絡みつくようなジメッとした空気に包まれながら、あの信濃路の風を思い過ごす数日があるのだ。
日常に戻るという事は、またコロナ禍にある生活をするという事。
しばらくはまた窮屈な生活に戻るけれども、これは自分だけに降りかかる災いではなく、全世界の誰もが等しく直面しているもの。
だから文句も言わず、愚痴もなるべく言わず、恨み節は歌にして(笑)、ジッと我慢するしかねぇな。
大切な何かを優先させるために、日常は我慢を重ねる。
そんな生き方だって悪くはねぇ。
なんてったって、100年に1度の世界的な疫病の渦中にいるわけだから。
今見る風景、人間の行動、感じている事全てが、後世の人から見れば知りたい事だと思う。
それを目にしているわけだからね。
今週末は『吼えろ』レコーディング。
これまた外せぬ大切なイベント。
ゆえに、この1週間は仕事とスタジオに注力し、街に出て遊ぶ事は控える。
この1週間は週末のレコーディングに全てを注ぐのだ。
このレコーディングがうまくいくようなら、日常は我慢我慢の連続で灰色だとしても、俺の人生は薔薇色だぜ!
まあ、我慢をしているような日常でさえ、薔薇色にしてしまうんだけどね(笑)
コロナだから出来ねぇ!
ではなく、こんな時だからこそ、こんな時しか出来ない、誰もやらない事をやろう!
今回の信州ライブハウスサーキットみたいに。
さて、1週間が始まったぜ!
この1週間を活かすも殺すも自分次第。
時間は待ってはくれないんだぜ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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