早朝晴れていたが、だんだんと雲行きが怪しくなってくる。
この晴れ間が夕方まで続いて、夜1日分の雨が降ればいいのにな、などと自然相手の無理な思いが頭に浮かぶ。
梅雨という季節は生命の息吹をより逞しくする。
毎年思うが、梅雨の間に雑草があっという間に増える。
梅雨の時だけ時間が早まるみたいに。
水をタップリ蓄え、なお葉にも水滴がついている雑草を抜くのは、光合成という仕組みを考えると、なんだかもったいない気もする。
雑草なれど、その植物には名もあるわけで、光合成で酸素を作り出し、地球の生命に貢献しているのだ。
そう思うと、たかが雑草などとは言えなくなるな。
雑草を観察していると面白い。
隣の家との境にあるフェンスに巻き付くつた?つる?といった草がフェンスを縫うように、まさに縫うように巻き付く。
縫うように生えているため、簡単に駆除出来ないのだ。
生きるために、そう簡単にヤラレないために植物はしたたかだ。
2、3日前庭の流しの近くにたまたま立てかけた棒。
昨日気がつけば、つた?つる?がグルグル巻いて上を目指していた。
そして今日見たら、もう棒の先端まで伸びてきているのだ。
恐るべし!この生命力!
どこからか、この棒を目指してきたわけでね。
目がついているわけじゃないのに、どうしてこの棒の存在がわかったのか?
常につた?つる?の先端が動き回り、高く伸びているものを探すのか?
不思議だな。
今、それを辿り、一網打尽にするのは気がひける。
だから、しばらくはこのままにしておこう。
そしてしばらくしたら、我が家で1番高い木である柊の幹に巻き付けてみよう。
人が手を加えたら、どうなるのか?
その辺の雑草からでも学ぶ事はあるな。
外来種のタンポポがあるらしい。
日本固有種は小さくて可憐なんだけど、外来種のタンポポもまた可愛いんだよね。
八王子郊外の道路際、空き地にタンポポが自生していて、それがまた綺麗なんだよな。
まるで植えたもののように。
だが、外来種であれば、駆除していかないと日本固有種が駆逐されてしまう。
日本固有種ならば、ますます咲き誇って欲しいものだ。
人間も動物であるからして、このくらいの生命力があるはずなんだけどな。
文明に頼り、お上に頼り、世間様に世話になっている身でありながら、世間が悪いと騒ぎ立てる。
嗚呼、情けなや!
民族の話で重ねるとさ、日本もそうだよな!
アメリカやヨーロッパの騒乱を見てるとさ、白人も黒人も他人に危害を加えるボンクラはロクなもんじゃねぇ。
西欧のおかしな政治風土、欧米流の左も右も、白も黒も、日本にはいらねぇ!
日本には日本の風土、文化がある。
それを壊し、我が意見こそ正義とばかりに日本を攻撃するボンクラは日本にはいらねぇ。
速やかに、アンタの理想とする国に出国されたし。
日本は、日本の山河を大切にし、日本人の平安と、日本の将来を憂う者たちだけで充分だ。
日本人よ、この雑草のように強く生きよ!
日本の歴史の重みを実感する者は、率先して日本人の稔侍を持ち生きるべし。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI