日出ずる国を憂う
昨夜の地震に11年前のあの揺れを思い出した。
ゆっくり横に揺れる気味悪い揺れ方。
東京は停電した地域もあったらしいが、八王子は幸い停電はなかった。
いわきの海で歌ったのは、つい6日前。
あの海が今回は荒れ狂う事がなかった。
津波がなかったのは不幸中の幸い。
改めて、地震に対する備えを、と思う。
停電に対する備え、
非常時に対する備え。
地震だけじゃない。
俺たちの生活を危機に陥れる戦争、コロナもあるのだ。
備えあれば憂いなし。
国家も、個人の生活も、である。
ウクライナのゼレンスキー大統領。
イギリス、カナダ、アメリカの国会でオンライン演説をしている。
そして、我が国日本にも打診があったという。
国会の本会議での演説というのは、非常に重い。
他国の元首が国会で演説する事はあるが、国会演説をした元首は天皇との会見も予定されているのが慣例らしい。
とても重い事であるが、ウクライナ大統領が求めるならば、それもありかな。
ただね、ゼレンスキー大統領は、アメリカ議会での演説で、
「同時多発テロや真珠湾攻撃」
と、9.11同時多発テロと日本軍の真珠湾攻撃をいっしょにしてそれを思い出してくれ、と言った。
これに対してはね、日本人としては複雑な思いがあるよ。
外交に長けた政治家ならば、これから支援を求める国の過去を非難するような事はしない。
ゼレンスキー大統領というのは素直なんだろうね。
この一言を以って、ウクライナを悪く思う事はない。
片や、戦争当事国の指導者であり、常に命の危機を感じている立場。
今のウクライナは対岸の火事ではない。
いつロシア軍が侵略してくるかわからない。
先日も軍用車などを積んだロシアの艦艇4隻が津軽海峡を横断している。
北朝鮮はいまだにミサイル開発をしている。
日本はまずは日本が生き残る道を歩むべし!
この二千六百年続く日本は守り抜かねばならん!
そして正道を共に征く国だけが、未来の扉を開けることが出来るのだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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