閃きの彼方に
9月7日(木)【俺の独り言】
『閃きの彼方に』
昨夜はギロチンテラースタジオ練習。
二部屋に分かれ、みっちり。
流れに疾走感を欲する全体練習とは違い、この二部屋に分かれた練習はねちっこい(笑)
曲を完璧にするために、脂汗をかくような練習をしている。
俺は新曲作り。
曲のパーツとして、ワンフレーズのバラのメロディはたくさん閃いているものの、それを繋ぎ合わせる曲のコンセプトと全体像がなかなか閃かない。
思えば、
『流れ星』シングルから始まった、漢のシングル三部作が2016年。
アレンジの迷宮にギロチンテラーメンバー全員が入り込み、非常に苦労して出来上がった『流れ星』
ここから、俺は歌メロと疾走感を重視した曲の作詞作曲を、勢力的に進めていったんだよな。
6枚目のアルバム
『日本刀』2018年。
7枚目のアルバム
『吼えろ』〜Soul from Rising Sun〜 2020年。
8枚目のアルバム
『俠気ノ風』2022年。
狙ったわけではないが、なぜか2年に1枚アルバムをリリースしている。
『流れ星』から『俺のランボルギーニ』に至る流れは、ギロチンテラーのアルバムを聞いてくれている方には、わかりやすいと思う。
歌メロがあるメタリックなハードコア
これを今では完全に確立した、と俺もメンバーも自負している。
そして今、いよいよトヨというギタリストが入って初の新曲を俺は作っている。
先日ね、スタジオの終わり間際にメンバーに言ってね
「ちょっとこれ。どんな感じになるか合わせてくれる?」
トヨと澤ちゃんにまずはメロディを伝え、
ラッシャー君には早めの8ビートで、
とリクエストして、合わせたらね、
想像を上回る出来栄えの演奏が返ってきてね。
嬉しかったねぇ。
この曲は、次回作の柱になる‼️
と我ながら確信した。
そのワンフレーズをもとに、昨夜は閃いているいくつかフレーズを繋ぎ合わせる事をひたすらやったんだよ。
もうね、苦しいわけ。
この苦しさは『流れ星』以来だな。
出来上がるまで、この苦しさは続くんだけど、とにかく完成させたい。
この新曲が出来上がったら、この新曲を軸に、トヨも澤ちゃんも曲を作れるから、アルバムにしてもイイし、
シングルとしても良さそうだ。
とにかく今言える事は、
出来上がりを楽しみにしていてよ‼️
って事だね。
昨夜、曲の流れは一気に出来上がった。
ようやく新曲完成の一歩を踏み出せたぜ。
まあ、2年に1回、シングル連チャン、アルバム3枚を出していたら、新曲の俺の閃きも力尽きてくる。
ようやく光が見えてきたこの感激、
曲作りをしている人はわかってくれると思う。
曲の流れが出来たが、まだ完成まではのたうちまわるような足掻きをしなければならないだろう。
それと、歌詞だ!
シンプルな歌詞がいい。
説明はいらない歌詞。
一曲作るのに、こんなに時間をかけるのも久々だな。
『流れ星』以降、毎回アルバムを出すたびに、これで死んでもいい、と思うほど、その都度すべてを注入してきた。
そしてまた、次作のスタートラインに立つギロチンテラー。
弾き語りでまずは披露する事になるだろう、新曲。
曲作りは魂を削るというけど、注ぐエネルギーと集中力は、まさにそうなるよね。
あとは自分との闘いだな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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『一刀両断』や『義狼魑武掟羅亜』のように、暴れるためにあるような曲、
『流れ星』や『天命』、『俺のランボルギーニ』のように、ともに歌えるような曲、
今回の新曲はその両方を満たす曲になるんじゃないかな。
誰よりも俺がこの新曲の完成を心待ちにしている。
閃きの彼方にそれはある‼️
写真は昨夜のギロチンテラー
雨上がり、外のテーブルで雑談中😁😁😁
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