10月25日(水)【俺の独り言】
『美学ある者よ』
横浜に捜真女学校という女子校があるという。
『蘇州夜曲』
『あゝモンテンルパの夜は更けて』
などのヒット曲を持つ歌手、渡辺はま子の母校である。
渡辺はま子に関しては、宇都宮のエリナ嬢に教えてもらった部分が大きい。
今朝の朝日新聞朝刊に、その渡辺はま子の興味深い記事があった。
大東亜戦争で激戦地となったフィリピンでは国民111万人が犠牲になったという。
マニラ郊外モンテンルパに刑務所がある。
収容されていた日本人戦犯の死刑囚二人が作詞作曲したのが
『あゝモンテンルパの夜は更けて』
渡辺はま子は戦後モンテンルパへ行き、この曲を歌い、戦犯問題への関心を高めたという。
はま子の発案により、1952年、当時のキリノ大統領にこの曲のオルゴールが渡った。
キリノ大統領は日本軍に妻子4人を殺されていたが、1953年
憎悪の念を残さない
と声明を出し、残りの105名に恩赦を出したという。
渡辺はま子の、日本人戦犯を助けたい思い、フィリピンへの申し訳ないという思いが、行動の情熱となっている。
女傑がいたんだよ、日本にも‼️
こんなに肝の座った歌手がいたんだよな。
キリノ大統領もまた遺恨を残さず次の世代に日本とフィリピンの良好な関係を残した点では、偉大なる政治家であり、国家の指導者だよね。
今、こんな肝の座った歌手いるかい?
今、こんな寛大で器のデカイ指導者がいるかい?
それを劇にして、渡辺はま子を演じ、歌っている五大路子も素敵だよね。
やっている人はどんな時代でも行動している。
戦時下だろうが、コロナ禍だろうが、ね。
君を突き動かすような、熱い情熱があるかい?
情熱なき人生はつまらん‼️
情熱があれば、何でも出来る。
日本人の情熱に、もう一度火をつけるような歌を歌いたいね。
それが先人に対する報い方だよな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
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誰かのために❗
と思えば燃えてくる。
しかし、そこで対価を求めてはカッコ悪い。
俺の行動原理はシンプルだ。
カッコイイかカッコ悪いか
美学ある者とは、死ぬまでつるんでいきたいものだ。
中身のないメッキ野郎は論外だな。
やる奴は、どんな境遇、どんな時代でもやっているものだ。
集え、美学ある者よ‼️