4月17日(月)【俺の独り言】
『街へ出ようぜ』
ライブや遊びの高揚感は睡眠の先に置いてきた(笑)
月曜日。
新たな週の始まりの日。
眠い、
と一人の俺が思えば、
バカヤロー!
好き勝手遊んだ挙げ句に眠いとは何事か!
ともう一人の俺が喝を入れるのだ(苦笑)
それでも気持ちが奮い立たない時は、週末ともに遊んだ面々の顔を思い出すのだ。
嗚呼、あいつも、あいつも、今頃仕事してんだよな
と。
そうするとね、負けず嫌いな俺は、俄然力が湧いてくるのだ。
先日、京八駅ビルにピックを買いに行った。
ハーコのナイロンピック。
しかも金色の薄いやつ。
これじゃないと、アタックが強過ぎる俺は弦を切りまくってしまうだろう。
駅ビルの中の楽器屋へ行くと、なんとお目当てのピックだけ空になっている。
今までそんな事はなかったので、かなりがっかりしながら、腹が減ったので上階にあるレストラン街へ。
なんと、あれもこれも閉店で空き店舗となっていた。
唯一賑わっていたのはサイゼリア。
あまり気が進まなかったので、ハンバーグとステーキの店へ。
ハンバーグを頼むと、吉牛なみに早く出てきた。
食べてみると…。
いや、これ以上は書くまい。
ただ、たまに来ていた店だったが、もうこの店に入る事はないだろう。
ギロチンテラーで日曜朝練をやった時、メンバーとスタジオ練習後、昼メシを食べに来ていたしゃぶしゃぶ食べ放題の店も空き店舗になっていた。
残念だけど、俺には文句は言えないだろう。
数年も行かなかった俺にはそれは出来ないのだ。
同じような光景は、全国のあちこちで見られる。
そして、実は残念に思う当人は、近年そこにはあまり行っていなかったという事も。
鉄道がなくなる。
街中のレストランがなくなる。
デパートの屋上の遊べる場所がなくなる。
物が、店が、街が、そのまま存在し続けると思ったら大間違いである。
当たり前だが、無くなってから気がついても遅いのだ。
追伸
ハーコのナイロンピックが品切れ、というわけではない。
ネット通販ではいくらでも買える。
在庫の補充はリスキーだろうが、俺に関して言えば、たった10枚ほどのピックを買うついでに、本を買い、メシを食っていたが、ピックの補充も予定なし、と言われると、もう行く事はなくなる。
客も、店も、リスクを避けようとするあまり、小さくまとまってしまいがちだ。
不思議だよね。
この飽食の、豊かな時代に、豊かさを感じないのは。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
学者や識者の先生方が、この閉塞感の出口を説く。
政府も金さえかければ何とかなると言わんばかりに、無駄な金を使う。
そうじゃねぇんだよ。
街に元気がないのは、人間に元気がなくなってきたから。
元気な人間が増えれば、街も活気づく。
たくさん仕事して、たくさん遊ぶ。
今、目の前にあるモノがいつまでも存在するとは限らない。
その刹那、その無常を知れば、自ずと足は外へ向き、人に会いたくなるものだ。
それを支える環境が、鉄道や街である限り、鉄道や街の再興は可能だ。
すべては、人、人、人なのだ。
いにしえより、民衆一人一人の力が社会を変えてきた。
今もそれは変わらねーよ。
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KURUMI(GUILLOTINE TERROR)
TSUJI(BOYCOTTT SENTENCE)
辻君がシベリアンハスキーの頃からの付き合いだから、30年の付き合いになるだろうか。
ともに墨出し屋である✌️🤩✌️