オアシスにて
2月1日(水)【俺の独り言】
『オアシスにて』
薄い雲が空を覆うが、陽射しは暖かい2月初日の東京。
もう2月!
時の経過する速度が早い(苦笑)
やりたい事をやりたいようにやっているからなのか。
全力で生きないと生きてる心地がしない俺である。
スリルがないと面白くないのだ。
故郷長野の山での事故。
故郷の山々が大好きな俺は胸が痛む。
冬山の事故は毎年あるが、それでも好きな人は山に入っていく。
その気持ち、わかるんだよな。
真冬の山に登る事がどれほど過酷かは想像出来るが、それでも山に入り、登り、遊ぶからには、いつ山と心中してもいいという覚悟は出来ているんじゃねぇかな。
山で、海で、川で。
当の本人にとっては、一番好きな場所で命を落とすというのは、幸せなのかもしれないよな。
山で、海で、川で。
危険を承知で遊ぶ者には、そんな気持ちが定まっているのかもね。
自然と言えば、先日少し時間が出来たので、焚き火をするため俺のオアシスへ行った。
行ってみると、いつもは何もない河原に、カラーコーンとトラロープで区画が出来ていてね。
まあいいや、と焚き火を始めたんだ。
火は順調に点き、メスティンと網をセット。
肉を焼いて食べていた。
すると、近くのテントからおじさんがやってきて曰く
この区画は、明日消防の式典があるため、泊まりのキャンプ客が入れないように区間したらしい。
消防は全面立ち入り禁止にする予定だったらしいが、おじさんたちが交渉して、区画の外ではキャンプ可となったという。
その条件として、消防には火の後始末を約束したという。
消防に規制の言い訳を作りたくないので、来る人、来る人に、火の始末をしっかりするように注意してまわっているのだ。
俺はおじさんにお礼を言って、焚き火を続けた。
自然との付き合い方には自制も必要。
ゴミを置いていくなんて、もってのほかだよな!
小うるさいおじさんだけどさ(苦笑)、こんな人がいるから、自然の遊び場も保たれているんだろうな。
これ以上は危険、
これ以上はやめておこう。
自然の中では、そんな線引が常に求められる。
自分を解放するとともに、同じくらいどこかを自制する。
そのバランス感覚は、自然での遊びならではなんだよな。
何かを得るためには、何かを犠牲にする。
その選択が命に近づけば近づくほど、スリルは増すものだ。
そんな生き方を求めているから、光陰矢の如し!
と感じるんだろうな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
写真は先日の焚き火にて。
誰かが組んだ炉がそのまま置かれていたので、そこを利用。
わかる?この小さな焚き火台❗
チタン製テンマクの男前ファイアーグリル。
みんなで遊ぶ場所では、自制も必要だよね。
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