自然界の掟
6月7日(水)【俺の独り言】
『自然界の掟』
昨夜の雨の湿気が残る東京。
食べ物をはじめ、体調管理により気をつけなければならない時期になった。
腹なんて壊したら、現場で大変だもの(苦笑)
身体がいかにタフとはいえ、気をつけるに越した事はない。
文明がいかに進化しようと、自然界の摂理にはかなわないのだ。
どんなに金を積んでも、時間は買えないし、不老不死でいられもしない。
俺は、時代に抗う気概があるが、その底流には自然への回帰がある。
行き過ぎた文明の発達は、守られた人間界の中では力となるだろうが、その守られた壁から一歩出れば、その辺の虫にさえ劣る自然への順応度となる。
ゆえに俺は自然の中へ入っていきたくなるのだ。
自分が動物として、自然の中で生き残っていけるかどうかを、測りたくなるんだよな。
マッチがない、ライターもない。
辺りは荒野、暖をとらねば凍えてしまう。
動物ならば毎日、そんな命の瀬戸際を生きている。
そこで、暖を取り、獲物を捉えるには何が必要なのかを知る事から始まると思うのだ。
我が家の柊の木。
また一層伸びた気がする。
昨年貧相に見えるほど枝を払ったが、現在、緑がはち切れんばかりだ。
そこに今年も鳩が巣を作っているみたいだ。
鳩の鳴き声やバタバタと羽ばたく音がする。
特に糞害があるわけではないので、毎年我が家では、鳩を見守る事にしている。
雛が孵ってから巣は撤去しているのだ。
いまだに鮮烈な思いがある。
巣の中に雛がいなければ撤去、
雛がいたら撤去は法的に出来ないのだ。
そーっと覗いて見ると、いた❗
俺に気がつくと、バタバタと幼い羽ばたき方で巣を飛び立っていったのだ。
「元気で暮らせよ‼️」
子離れした親の心境になるよね。
寂しさと満足感両方で胸がいっぱいになる。
そして今年も鳩がやって来た。
ただ、今朝、カラスらしき鳴き声の鳥が来て柊の木でバタバタやっているのが聞こえた。
巣がどうなったかは、確認していない。
そもそも、巣がどこにあるのかは、今年まだ確認していない。
二年前には、野良猫がギャーギャー鳴きながら、巣の辺りでガチャガチャやっているのが聞こえた。
外へ出ると野良猫はいなくなっていた。
屋根伝いに逃げて行ったのだ。
それ以降、その年は鳩の鳴き声がしなくなった。
野良猫に攻められ、巣が使えなくなったのだろう。
その翌年に、先ほどの雛の羽ばたきを目の当たりにしたから、余計感動するよね。
そして今年も鳩の鳴き声が庭の柊の木から聞こえてくる。
カラス、野良猫、蛇
雛の天敵はあちこちにいる。
それを見守る俺。
今年もあの雛が羽ばたき、大人になる瞬間に立ち会いたいものだ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
いたずらに人間が自然界の食物連鎖に手を出すべきではないと思っている。
それは幼い心には残酷と映るだろう。
命をいただく事のありがたさ。
文明社会では食物連鎖の最上位は人間である。
その人間の判断というものは、よくよく練り上げないといけないものだよね。
残さず食べる。
いただいた命を無駄にしない。
俺の考え方はこうだが、あなたはどう思う?
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写真は先日の松本ライブ番外篇。
一枚目は、中央道のPAでソフトクリームを食べるギロチンテラー一行(笑)
俺たち、ツアーに出ると、必ずといっていいほど、ソフトクリームを食べる(笑)
見よ、ギロチンテラーとソフトクリーム。
むくつけき男たちとファンシーな食べ物のコラボレーション。
二枚目は、ライブ前にTHE BUDSに連れて行ってもらった松本のゴールデン酒場。
山賊焼きと馬刺しが美味かったー。
芋焼酎の水割りに合うんだよね。
食物連鎖の頂点にいる人間だけど、いざ文明の利器がなくなれば、大した事は出来ないかもしれないな。
俺は、文明の利器が無くとも、山賊焼きを食える人間でありたいと思っている。
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