江東区某所。
早朝より雨が降る。
寒いというわけではないが、きょうは気温がこれ以上上がらないらしい。
ラジオは、新型コロナウィルスに感染した芸能人がいると伝える。
危機感は2か月前から変わっていないが、最近は、より身近に新型コロナウィルスを感じる。
しっかりした危機管理をしないと、あっという間にヤラレちまう。
そんな危機感がある。
ジムに行っていない。
もう2か月以上になるかな。
ベンチプレスやスクワットが恋しい。
前も書いたように、何から何まで従来通りとはいかない局面にいる。
もはや、誰もが何かを犠牲にしないといけない時期なのだ。
仕事があり、ライブがある。
それを優先させれば、ジムは我慢しなければならない、
そして、ここ数日は、そのライブさえキャンセルしなければならなくなってきた。
仕方ないのだ。
時は国難‼️
戦時下と同じである。
まずはウィルスを撲滅させる事が先決だ。
今週木曜日4月2日、三日月爆音団に誘ってもらった弾き語りライブを出演辞退させてもらった。
せっかく誘ってもらったのに申し訳ない!
また、4月11日に予定されていた長野JUNK BOXのギロチンテラーライブも出演辞退。
こちらはイベントも延期となった。
サキちゃんも無念、そしてギロチンテラーも無念!
次回があると信じたい。
本日、江東区某所。
境界復旧10箇所。
のち、地縄張りというハードスケジュール。
しかも、予定では更地になっているはずが、解体が遅れ、いまだ場内で解体作業をしている。
その上、雨降りときた。
朝礼後、俺は言った。
これはどういう事か?と。
所長は言う。
終わらなければ明日でもいいですよ。
明日は明日の現場があり、予定を入れるのは厳しい!と。
そこから言った言わないの話しになり、一悶着(苦笑)
状況はこうだ。
解体業者が予定より遅れ、場内に地縄を張れない。
明日は遣り方検査だから、申し訳ないが来てくれないだろうか?そのついでに残りの作業をやってくれ、と。
翻訳すればそういう事だが、どうもこの方は素直にそれが言えず、話しはしたはず、の一点張り!
昔だったら、
人のせいにしてんじゃねぇ、と言って帰ってしまっただろうが、俺も大人になったものだ。
目も見ずに、話を打ち切り、きょうの作業に取りかかる。
下らない事に時間を使っていられる余裕はなく、一分一秒さえ惜しい。
重機は動く、解体作業中、しかも雨降りときた!
タフな1日になりそうだ。
俺は口に黒糖のど飴を放り込み、次から次へと座標計算し、境界を復旧していく。
手もとはいつものM。
ゴールデンコンビである。
10時の一服。
最悪の状況でも、手もとの腕を捻ったり、軽口をたたく余裕が出てきた(笑)
明日は、かなり強行的なスケジュールにはなったが、なんとかこなせそうだ。
まったく仕事ってやつは、次から次へと無理難題が出てくるぜ!
だけど、俺は負けねぇ!
逆境を跳ね返し、依頼主の無謀や横暴には体をかわし、必ずいい結果を出す。
この生業で上を目指すのだ。