5月13日(土)【俺の独り言】
『『男たちの旅路』が素晴らしい‼️』
週末になると天気が悪くなるね。
あのポカポカ陽気を欲している。
昨日は仕事帰り、西八王子駅前の【串屋横丁】で焼き鳥と煮込みを持ち帰り。
帰りの車中、手もとの社員と焼き鳥を食べながら帰った。
帰宅してからは、赤霧島水割りで晩酌。
焼き鳥や煮込みを頬張りながら、赤霧をグビグビ。
労働した後の芋焼酎が、たまらなく美味い❗
昨夜はそんなホロ酔い気分であるテレビドラマを見た。
山田太一原作
鶴田浩二主演
『男たちの旅路』
1976年のドラマ。
ガキの頃、親父と見た記憶があり、いつかまた見たいと思っていたドラマである。
硬派なガードマン役の鶴田浩二がとにかくいいのだ。
特攻隊の生き残り、戦中派。
軟弱なものを嫌い、男の美学に生きる男。
そんな鶴田浩二に反発するのが、水谷豊や森田健作、桃井かおりというのも、時代を感じさせる。
水谷豊の役は、まさに『傷だらけの天使』のアキラそのまま。
森田健作は、『俺は男だ』の森田健作を軟派にした感じ(笑)
この『男たちの旅路』の鶴田浩二は52歳。
この渋さ、この男っぷり、この大人っぷりで、今の俺より年下なんて‼️(苦笑)
まあ、そうだよな。
昔の大人は、いかにも大人だったもの。
石原裕次郎が亡くなった歳が52歳。
いかに現代の大人が若くなっているか、という事かな?
いや、幼く幼稚になっているんだろう。
日本が元気だった時代は、
若者は若者らしく生意気で、
大人は大人らしく貫禄があった。
今、日本は元気をなくしている。
若者は小さくまとまろうとし、
大人は幼稚になってしまった。
この時代を鶴田浩二が見たらなんて言うんだろう?
と思いながらドラマを見ていた。
ドラマを見終え、ネットで調べてみると、この時すでに鶴田浩二は軟弱で幼い社会に危機を感じていたらしい。
戦争を体験した厳しさを知る世代からの警告でもあったかもしれない。
このドラマの中で、特攻隊の誉と悲劇を説く場面がある。
それに反発する幼い世代という構図。
これは今の時代にも当てはまるね。
特攻隊の生き残りで戦中派の中年と、
GHQに仕組まれた戦後教育に完全に洗脳された自由を履き違えた若者たち。
山田太一というのは、さすが❗
いいドラマを書くよね。
鶴田浩二
俺は特攻隊の誉を説き続けたこの人が大好きである。
鶴田浩二好きな親父の影響もあるかな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼
甦れ、武士道‼
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
写真は詰所で図面を見る俺と、
警備員詰所で男の生き様を説く鶴田浩二。
軍歌を歌う時の鶴田浩二は本気である。
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