自然を尊ぶロマン派でありたい
せっかくの日曜日だが、東京は曇り。
雨が降っていないだけ、マシと思うべきか。
一昨日行った戸隠神社奥社、行き帰りの愛車チャレンジャーから見た山、川、田畑の風景により強力に充電された俺。
自然の力は素晴らしい。
あの清らかな水を飲み、
あの清らかな空気を吸っていれば、病気なんかしねぇんじゃねぇかな、と感じる。
人間は知らないうちに、自然や自然の精霊を求めているんだろうな。
奥社駐車場はほぼ満車で、95%が県外ナンバー。
ぜひとも、行きたくなる場所だもんな。
時間があれは鬼無里を通り、白馬へ抜ける事も出来たが、それはまた次回のお楽しみにとっておこう。
もう稲刈りが終わっている田んぼもあり、稲を干す光景がまたいい。
収穫を祝う秋祭り。
今年はやってもいいんじゃねぇかな?
土着的な小さな祭りも大切にしていかなきゃ。
祭り囃子が聞こえてくる。
幼児がはしゃぎ、親の足にまとわりつく。
出店の綿あめを食べ、射的やくじで一喜一憂する。
コロナ禍のため、2年ほど見ていない光景だ。
寂しいよね、それじゃ。
密になる=人と人の繋がりを絶つようなウィルスというのは、ホントにタチが悪いぜ。
だけどさ、何とかワクチンを2回接種し、検査で陰性ならば、少しずつ人と人の繋がりを元に戻していかなきゃいけないよな。
先日の帰省では、抗原検査をし、陰性を確認して故郷に帰った。
戸隠奥社で食べた蕎麦。
お袋が食べられないから、と残した蕎麦を食べた。
なんの躊躇もなく。
娘が食べた海老天。
立派な海老の尻尾ゆえ、嚙みごたえあるため、娘は残したが、その尻尾を俺はバリバリと食べた。
なんの躊躇もなく。
家族だから当たり前だ。
それが出来ないのがコロナ禍ならば、出来る限りの対策をとって、それを乗り越えるしかないだろう。
コロナだから
を言い訳にして、人との付き合いを止めたくないし、特に家族間での密接な繋がりに距離をおきたくないのだ。
戸隠神社奥社参道杉並木は、俺の考えを後押ししてくれたように思う。
まあ、あの空気を吸っていれば、病気にはならねぇよな。
不揃いながら手作りの野菜と、
化学薬品のような肥料を使った、見栄えがいい野菜。
どっちがいいか?と言えば自然な方がいいに決まってる。
このコロナ禍はロクなもんじゃないけどさ、ただ一つ何か得るとしたら、
自然中心の世界観への転換、
文明重視の社会への疑問を持つ社会への転換、
へのチャンスって事かな。
これだけのショックを受けた今なら、社会も変えるチャンスとなる。
日本の原風景が少しずつ壊れてゆくのは、見ていて辛いものがある。
秋は黄金色に染まった田に、今は太陽光パネルが設置されている。
田畑は新築の住宅に変わってゆくが、空き家もまた増え続ける。
日本の食材が買われなければ、やがて故郷の山河、田畑も形を変えてゆかなきゃならなくなる。
この国のリーダーだけじゃなく、俺たち一人一人が、
この、どこか噛み合わない部分を変えていかなきゃいかん!
コロナ後を見据え、糺していかなきゃならんのではないかな。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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