大利根揚羽
梅雨明けしたと思ったら、まだ晴れないようだ。
週間天気予報を見たら、曇りマークが増えている。
ようやくお天道様を毎日拝めると思いきや、思いどおりにはいかぬもの。
万物は流転するのだ。
昨日は夕方、BURNING SOULの写楽と写楽の妹さんと会ってお茶を飲んだ。
本来ならば酒!といきたいところだが、4回目の緊急事態宣言初日という事で酒の提供は店ではなし。
ならばと、八王子駅ビルのサ店で、お茶を飲みケーキを食べるという暴挙に出たのだった!(笑)
写楽とコーヒー飲みながらスイーツを食べる。
あり得ない光景だったろうな(笑)
だけど新鮮だったね。
駅のコンコースを歩く人々はいつものようにたくさんいて、コロナなんて忘れちまう。
行動を制限すべきではない。
いつもどおりの日常に戻すのだ。
ゼロにはならない感染症を、ゼロにするために、どれだけのものが犠牲になってきたのか?
感染症専門家の話はわかるが、ただ単に、あなた方の地位や名誉を支えるために、民は泥水をすすっているわけではない。
1年半もこの状況が続けば、感染症に対して無知な俺たちも、多少は学ぶ。
そして、今の俺の結論は、日常生活を元に戻す!
これしか出口はない。
そうじゃないと言うならば、いつまでも自粛という名の自殺行為を続けていけばいい。
俺には感染症者数を抑える事にばかり躍起になる感染症専門家と言われる学者たちが、マッドサイエンティストに見えてきたわ。
感染症専門家の理想の収束に向けて、なりふり構わぬ対策の連続。
もはや、腹立たしささえ感じるし、テレビでその顔を見ると疫病神にしか見えてこない。
感染症専門家から見たら、何も知らない素人が何を言うか!と怒られそうだが(笑)、悪ぃけど、俺の人生は俺のモノ。
あんたのモノじゃねぇんだよ。
先日、社会性の話をしたが、社会性を持ち、社会に合わせる努力をしながらも、はみ出てしまう部分が往々にしてある人間がいる。
俺もそうだ。
それを四角四面の箱に詰め込み生きよ!
と命令されてもイヤだね。
別に、パンクだから、ロックだから、というわけではない。
俺みたいな人間は、粗野で粗暴で純に出来てるんだろうな、そういう人間は。
だから、反抗や反逆を口では叫んでも、いざとなったら尻尾を巻いて影に隠れちまう。
俺に言わせりゃ、もうパンクだ、ロックだなんてやめて、隠れてりゃいい、って思うわ。
社会性を保ちながら、荒ぶりたぎる自我をコントロールし、その接点をどこまでも追い求めていくべきだ!
と、俺は思っているし、そうしてきたからな。
承服せぬ窮屈さが元来嫌いなんだよな。
納得すれば、どこまでもその窮屈さに合わせて生きていくけどね。
平手造酒(ひらてみき)
千葉周作の道場の四天王、
北辰一刀流の剣豪。
だが、窮屈な世界が嫌でドロップアウトし、浪人となり、博徒の用心棒となり、決闘で死ぬ。
正義感がありながら、窮屈な世界や陰湿なる嫌がらせを嫌い、梁山泊に好漢が結集し、堕落した国家と戦う『水滸伝』に心酔する俺は、この天保水滸伝の平手造酒にも共感するのだ。
無味無臭な社会なんてつまらん!
常にスリルと緊張がある社会が面白い。
コロナを理由にお行儀良くするのか?
出来る限りの対策をとりながら、いつもと変わらぬ生き方をするのか?
平時では見えないモノがよく見える時代であるのは間違いない!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
俺の愛車のフロントガラスに当たり、車内に飛び込んできた揚羽蝶。
俺はこれを歌にするなら、『大利根揚羽』とタイトルにつけるだろうな。
大利根の俠気、
平手造酒の生まれ変わりのような揚羽蝶の凛とした佇まい。
可愛く手たまらん!
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