郷愁とともに燃える夏
今日は少し湿度が高いな。
空も青空は見えるが雲も多い東京。
今朝の朝日新聞朝刊には、オリンピックのスポンサー企業のロゴと、
7月23日、晴れ
新国立競技場から見上げた空は青空。
TOKYO 2020
とある。
そうか、今日は東京オリンピック開会式か!
という感慨深さがあるかというとそうではない。
先日の新聞には、
招致が決まった時の列島の熱狂、
とあったが、それは間違いだよな。
滝川クリステルのおもてなし、の言葉とともに、
TOKYO
の言葉で招致が決まった事を喜ぶ招致に尽力したアスリートたちの映像が熱狂しているだけであり、大多数の国民はシラけて見ていた印象がある。
菅さんも、オリンピック中止しておけば、まだ次の芽もあったかもしれないが、無理に無理を重ね、矛盾に矛盾を重ねた結果、もはや見るも無惨な東京オリンピックになっちまったな。
コロナを克服し、全世界に日本の力を誇示し、オリンピックムードのまま選挙で大勝し、総理大臣二期目を狙うという野望が全てを狂わせたんだろうな。
何が何でもやる!
その精神は大切だが、大局を見て後退するのも大切ななのだ。
今回はそのタイミングを完全に見誤ったな。
この体たらくに、菅さん総理大臣をもう一回なんて言う人がいたら、ちょっとおかしいもんな。
オメガのCM
Timekeeping and tradition
OMEGA meets JAPAN
YouTubeに上がっているこのCMが素晴らしい!とワンタンさんや、鐵槌のミヤオ君がFacebookで投稿していたので見てみたが、たしかにいい映像だった。
外国から見た日本。
それを見事に表現していて、綺麗だったね。
たった一分ちょっとの映像に、ギュッと詰まっている。
歌が日本の歌ならば言うことなし!
日本らしさ
俺たちが失いつつある日本らしさ
ボロボロになっても、もはや白旗を上げるタイミングではない。
やらねばならん!時が来た。
祖国日本が、東京が、満身創痍の中、開催する大会。
やればやるほど膿が出る。
最前線のボランティア、大会組織委の人びと。
熱中症に気をつけて。
そして汚れ役をありがとう!
俺は東京オリンピックはどうでもいいが、これだけボロボロはなっても、それでも居続けるスタッフには敬意を表したい。
一番情けないのが、最初は手を挙げたにもかかわらず、世論が反対に傾いたら、手のひらをかえしたように辞退するボンクラ。
こういうのが一番ダセぇな。
その国民のやるせなさを感じて、傷が浅いうちに潔く撤退!
というのが、権力者の責任だと思うけどね。
夏の甲子園
やるけど観客は家族や学校関係者だけらしい。
まだやるだけ良かったね。
甲子園のあの熱さ、あの青春の雰囲気は、ある意味日本らしさを確認する恒例行事。
静かに応援なんて言ってないで、吹奏楽部や応援団はジャンジャン応援すればいい。
我が家にも歓声や太鼓、ラッパが聞こえてきた、近くの球場での東京大会。
あれがなければ、いくら暑くても夏じゃねぇもん。
箱根駅伝と夏の甲子園は特別なんだよな。
オリンピックも同じくらい聖なるモノだったけど、今回の東京オリンピックでそれが台無しになっちまったのは残念だな。
親父の説明を聞きながら、あれはこうで、これはこうで、と世界最高の運動神経の持ち主の凄さにかじりついて見たテレビが懐かしく思えて、なんだか切なくなるぜ。
郷愁とともにあるモノの一つが、俺の心の中で退場を命じられているようで切ないぜ。
まあ、いい。
俺たちには俺たちのオリンピックがある。
ライブや仕事、日常がオリンピックだぜ。
だから、コロナなんかに負けねぇ。
やるべき事、行くべき道は自分たちで切り拓いていくのさ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI
パンク・ハードコアランキング
にほんブログ村