ホンモノの条件
眠くないと言えば嘘になる早朝。
練馬区某所。
早出6時半から、外構捨てコン上墨出しである。
昨夜の雨の影響はなく、コンクリートは綺麗に乾いている。
真っさらなコンクリートに、真っ黒い墨の線を出す快感。
早朝の労働にささやかな喜びを感じる時である。
好きな事をやり続けると、望んだ事同士がスケジュールでぶつかり合う時がある。
その厳しき時間配分では、望んだ事が成就するために、がむしゃらに行動するのだ。
昨日は銀座で遣り方、杭芯墨出し。
他現場がとても忙しく、昼休みは手もとを他現場へ送る。
俺も手もとも、朝昼、仕事車で運転中。
何とか他現場に午後一間に合わせて、俺は銀座の現場へトンボ帰り。
1時半過ぎに銀座の現場に戻ってから、一人でシコシコと山留墨出し。
2時半に終了し、代官町から高速に乗る。
途中眠くなったので、北野PAで小休止。
いつの間にか爆睡(苦笑)
帰宅して、請求書を作り、夕飯を食べたら、ギロチンテラースタジオ練習。
昨夜は3時間。
うち2時間をギロチンテラーの新曲作り。
1時間を弾き語り練習。
新曲についてはまた後日。
そして今朝は練馬区某所にて、6時半から早出にて外構捨てコン上墨出し。
現在、早めの一服をしている。
敷地内の敷き鉄板に停めた仕事車クリッパーの運転席で、朝日新聞朝刊を読んでいる。
アイスコーヒーはファミリーマートのLサイズ。
お天道様が出てきた。
風が心地いいぜ!
きょうも労働!
明日も、明後日も労働だ!
日曜も労働である。
ここ最近の慌ただしさは久々に骨っぽいな。
がむしゃらに行動して、ようやく追いつく感じ。
もちろん、疲れるが、疲れている場合ではない。
新曲に向き合う時間が欲しいと思う時がないわけではない。
がしかし、今の労働まみれの生活が好きなのだ。
しかも、その労働からホンモノの労働者の歌が生まれる。
何せ、労働者のふりした奴が、労働者の歌を歌うのではない。
ホンモノの労働者が、社会に、人間に、訴えたい事を歌うのだから、これをホンモノと言わずして、何がホンモノなのだ。
そうだ、俺たちはホンモノである!
ニセモノは道を空けな。
ど真ん中はホンモノが通る道であるゆえ。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
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