バラガキのトシ
蚊取り線香の香り。
夏を感じさせるが、実家にいた頃使っていたのは、電気式のやつ。
あれをずーっと使っていた。
一人暮らしをしてからは、そんなものを買う余裕などあるわけがなく、何十年も使ってこなかったのだ。
そして今、蚊取り線香を使っている。
遣り方などであれば便利だ。
最近は、ペットにも優しいというペット可の蚊取り線香があり、リビングではそれを焚いている。
火さえあれば、電気もいらない。
そんなシンプルさがいい。
無駄なエネルギーを使わずに貯めておく事も重要なのだ。
今朝の朝日新聞。
布マスク配布、今後さらに8千万枚
とある。
まあこれは新たに発注したわけではなく、配布予定のマスク8千万枚が残っているというもの。
改めて発注なんて言ったら、日本列島が揺らぐほどの国民の文句が出そうだが、そうではないらしい。
だが、もう要らないよね。
無駄にならないように自治体に配り備蓄しておくのがいいんじゃねぇかな。
ちゃんと消毒して封入しておけば、カビが生えたりしないでしょ。
厚生労働省、しっかりしなよ(苦笑)
さて、ここからが本題(笑)
バラガキのトシ
司馬遼太郎『燃えよ剣』に書いてある、新選組副長土方歳三のあだ名である。
『燃えよ剣』いまだ1巻である(苦笑)
司馬遼太郎の文が硬筆過ぎて、噛み砕くのに時間がかかる(笑)
あとね、八王子が舞台の話ではあれこれ調べながら読んでいるんだけどさ、とんでもない記述を見て、俺は浅からぬ新選組との縁を感じている。
とは言っても、遠縁に土方歳三がいる、とか近藤勇がいるといった話ではない。
すでに16,7年住んでいる八王子の我が家。
近くに(歩いて1、2分)金剛院という大きな寺があるんだけど、そこがなんと!
土方歳三がおせんとヤッちゃった【専修坊】という名のお寺が、なんと金剛院だったというのだ。
家を出て、道を真っ直ぐ進めば、金剛院の塀にぶつかるT字路がある。
本堂は通りに面した方だから、まさに、せんとヤッちゃったのが、この辺りなんじゃねぇか?
甲源一刀流
八王子比留間道場
道場主内儀となるせんがまだ寺の娘である頃、ヤッちゃうんだよ、金剛院敷地に忍び込んで。
と思うと、バラガキのトシが身近に感じられるのだ。
娘のお宮参りをした府中の大國魂神社。
ここでも、バラガキのトシは、くらやみ祭りで女を抱き、また巫女ともいい仲になっている。
なるほど、この男の恋は猫に似ている。
司馬遼太郎も唸るモテぶりなのだ。
なんとなく、池上遼一先生の『クライングフリーマン』を彷彿させるよな。
そんなバラガキのトシが、弱小道場天然理心流近藤道場道場を背負い、道場主近藤勇や沖田総司と暴れ回る多摩時代の話。
ここが土方歳三の人生における、青春の中の青春なんだろうな、と思ってみたり。
毎日通る金剛院に縁ある土方歳三。
そう思うと、なんだか嬉しいものだ。
何年か前には、金剛院近くの土地に月極駐車場を借りたんだけど、持ち主は金剛院だった。
振込ではなく、毎月現金を持っていく習わしでね。
大きく立派な会館があり、そこの1階で駐車場代を払ったら、綺麗な庭を見せてもらったものだ。
今度、久しぶりに中に入ってみよう。
そしてバラガキのトシみたいに、敷地の中を人知れず移動し、可愛いあの娘とHするのだ(いや、失礼!)
バラガキのトシ、おめぇ面白ぇな。
やがて、幕末の激動に自ら飛び込んでいくんだけど、それはまだ先の話。
ここ多摩から英傑が誕生するのも、まだまだ先の話。
だが、カッコイイ奴は、ガキの頃からカッコイイのだ。
ケンカ、女、プライド。
が、大好きな男は、『燃えよ剣』読んだ方がいいぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
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